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ニューヨークでヨグマタジにお会いして来ました。

ヨーガを勉強するまで、サマディーがヨーガの目指すところだとか、そのための瞑想であり、アーサナであるとか、そういう部分については全く知らなかった私。インストラクター資格は、ヨーガカウンセリングの必須科目だったからということもあって取ったし・・。

まあ、ヨーガ自体についても、アーサナにそんなに興味がなかったのでどちらかというと、体を使わない瞑想には興味ありという・・。(アーサナの師匠に会って、一気にアーサナ大好きになったので、ほんと、出会いですね・・・)

もともとストレッチは好きだったのだけれど、それも高校時代まで・・・床に座る実家の生活から離れてその後どんどん硬化しちゃったからね・・・そのガチガチ40代半ばスタートで、30年前のフレキシビリティを取り戻せるか?が私の密かな野心ではあるけれど。

さて、ヨーガのバイブル、ヨーガスートラによると、サマディまでの道のりは8段階。

1)ヤマ(してはいけないこと)

2)ニヤマ(すべきこと)

3)アーサナ(いわゆるヨーガのポーズ)

4)プラナヤム(呼吸法:呼吸に伴って気を流す)

5)プラティヤハラ(5感に頼らない→心が揺れなくなる)

6)ダーナー(集中)

7)ディヤーン(瞑想)

8)サマディー(悟り)


これをアシュタンガというのだけれど・・・(アシュタンガヨガはヨーガのスタイルの固有名詞です)つまり、まずは身体からではなく、道徳的に正しく生きましょうというところからヨーガはスタートする。

ラッキーなことに日本人なら、このヤマはかなり多くの人が文化的に持ち合わせている気がする(少なくとも、インドでは・・・。ロンドンでは・・・。ニューヨークでは・・・というと、私の知っている古き良き日本人は素晴らしいレベル)

物欲系が日本社会では一番の難点かな?


5つのヤマ

アヒンサー 非暴力(肉体的にも精神的にも)

サッチャ  正直にあること

アステヤ  盗まないこと

ブラマハチャルヤ  ほどほどにすること・性的なエネルギーを別に使うこと

アパリグラハ    物への執着・抱え込まないこと


5つのニヤマ

ソーチャ   清潔である事

サントーシャ 現状に満足する事

タパス    修行する事・ある程度の苦行に耐える事

スワディヤヤ 自分を見つめる事・本などを読む事

イシュワルプラニダン 大きな存在に身を委ねる事

*自分のブログ過去記事から抜いてるけど、書体があわせられない・・

ということで、本来は段階を追って修行・・のところ。

神様がいーっぱいのインドでは、グルー信仰も驚くほど強い。生き神様だということで、よくわからないグルがたくさんいて、多くの人が日常のごとく「私のグルジはね・・」とスピリチュアルな話題のトピックにも出てくる。

実は私はそういうのが大の苦手。単にグルだから素晴らしいとか、有名人だから素晴らしいというのが好きじゃない。ヨーガインスティチュートの素晴らしいところは、そういうグル崇拝思考がないところ。(もちろん、みなさんとってもリスペクトはしているけれど、敢えてグルという呼び方もしないところは、なんだか爽やか)

でも、たまたま主人が持って帰ってきてくれたニューヨーク発信の日本語情報誌をめくって、ヨグマタジがNYCで法話会という記事をみたとたんに、サマディに到達した大大先輩のヨギに会いたいという気持ちでいっぱいに。こちらの記事は、申し込み後に発見したもの。


たまたまその日曜に、主人がニューヨークでハーフマラソンがある・・ということで、せっかくだから子ども達も午前中の法話会に。午後、私はディクシャを受けました。

ヨグマタジの本は一冊、わりとカジュアルなものを持っていて手元にある。あ。そういえば、NYにきたばかりの時、ブックオフのほぼ向かいのサービスアパートにいたので、ブックオフでいっぱい日本語の本買ったんだった!笑

ちょっとヒマラヤヨーガ、ヒマラヤ・・ヒマラヤ・・・という部分と、私はすべてわかってますという言い切っちゃう部分に引っかかった部分はあったのだけれど、お会いして見て、すべて超越されていると再確認したら、ヒマラヤへの愛の尊さと、私というエゴを超えて「わかっている」状態が、「神はすべて知っている」と同様なものだとすとんと下りてきた。

当日に会場で購入したうちの一冊がこれ。

シッダーマスターが示す悟りへの道

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まだ読みきれていないけれど、修行の様子や、サマディの様子も書かれている。
ヨグマタジとパイロットババジは、公開サマディを何度もされているのだけれど、公開サマディは本当にデモンストレーションであって、慈愛を分かち合うチャリティ。それとは別に、個人としての修行中にもなんども長期間サマディ修行されている。

サマディとは、ほぼ幽体離脱状態?そのまま肉体を放置しつつも(呼吸すらも止まって)すべてのエネルギーの源を繋がって、完全にワンネスの状態になること。ヒマラヤ奥地には年単位でサマディ修行している聖者もいらっしゃるとか。。。

しかも、あちらにいる方が心地よいので、肉体に還ってくることが難しいそう。(だから命を落とす人も多い危険な修行)だいたい、凡人には5000メートル級の山でじーっとしていたら凍死するんじゃ?というレベル? 寒い場所にいると思うだけでもう、ありえない神業。

明らかに、ぶっ飛んでます。

でも、それが5000年以上の歴史を持つと言われるヨーガの目指す頂点。
サマディに達すると、もう輪廻の必要はありません。
ヨグマタジーは、個人の修行としてのサマディを終えて、肉体を通して世界平和に尽くす修行を引き受けたそうです。(きっと、多くの聖者のエネルギーは肉体を介さずに世界平和を祈ってくれていると思われます・・・)

その歴史上、初の外国人。そして初の女性。
それが日本人ってだけでも凄すぎると思うのだけれど、私が最も感動したのは(もちろん、本では読んでいたけれど)この2人のサマディ・ヨギの師匠である、ハリババジが、ヒマラヤにこもっていないで、日本で世界平和のタネを巻くようにと、まるで神の使者のようにヨグマタジを俗世に戻しているという事実。

彼らは時空を超えていらっしゃるので、「このままでは地球が壊れてしまう」という危機感のもとに、ヨグマタジを俗世にもどされ、5000年の歴史ではありえない活動を許可されたのだと思います。(勝手な想像です)

インドという国の文化上も、すごくすごく特別だということがわかります。。。
そして、それって・・・言い換えれば、まだ間に合うってこと!希望の光!
その平和のタネを一粒私も分けていただくことができました。
なんてラッキーな。


スピリチュアル系に友人に、所詮スピリチュアルビジネスじゃないの?
とも言われたけれど、実際にお会いして、お茶目で人間的な部分もあるヨグマタジは、本当にそのお名前(ヨーガの母)にふさわしく、愛で満ちていた。

もう、自分のエゴとか欲とかのレベルで生きていらっしゃらないから、世界平和を広げるためという道ができるのであれば、出版社にお任せしていろいろなレベルの方の目に止まる形で出版もされているのかな?(友人がキャッチフレーズが気に食わないと言ってたので・・・笑)

実はもう一人、ヨーガインスティチュートのハンサジも、私にとってヨーガの母。笑

ご主人のDr. JAYADEVA YOGENDRAJI は、パイロットババジがそうであったように、この世にもう足があまりついていないような雰囲気でありつつも、口にすることはほんとうに無駄のなく、発する言葉は、ヨーガスートラのスートラの様だった。

ヨーガインスティチュートの歴史上、「出家して山にこもらない日常の中のヨーガ」というのが大切だからこそ、インスティチュートのヨギはあえてサマディ云々いわないけれど、パイロットババジの雰囲気はあまりにも、J ヨゲンドラジーに似てた。個人的にはヨゲンドラジーもサマディに達していたんだと思う。(スタイルは違うけど、敢えてそうなのかもしれない)一緒にしたら怒られちゃうかもしれないけれど・・・

上の本の中にも、ヒマラヤシッダーマスターたちが、いかに普通のおじさんで、道端で気づかないような存在かということを書かれていたけれど、本当にその通り。お2人とも繋がり方が、サイキックタイプのオーラを発している人と違うというか・・・決してギラギラしていない。笑 逆に言えば、気づかれないように隠してる感じ。笑


話を戻すと、女性はサマディに到達しても、やはり「母なる大地」の恩恵を受けて、プラクティカルなのかもしれない。ハンサジーもいつも優しく「苦しまなくていいのですよ」とドメスティックな相談にも応じていらっしゃる。(インスティチュートではヨーガアーサナだけでなく、法話系を聞きにくる人もとても多い)

女性こそ、サマディに到達すべき!
みたいな世の中になってきているのかも。笑

一方の男子は・・・超科学的というか・・・
話が難しくて一般人にはとうていついていけません・・・
やっぱりスートラそのもの。。
質問の答えを噛み砕くのに、自分のレベルの低さを知る・・・。
次元が違う・・・
そんな感じ・・・笑
それはそれで、すごい!のだけど・・・
シャープすぎて怖いくらい。笑


ニューヨークの法話会でも質問がありました。

「サマディの体験についてもっと教えてください。どういう体験ですか?」
「NO EXPERIENCE」
「・・・?」
「肉体があっての体験(エクスピリエンス)でしょ?(肉体置いていくんで。)」
「はあ・・・」



午後、ディクシャという秘法の中でマントラをいただきました。

ここでまた、私には気づきがありました。
今まで、サンスクリットのマントラは、完全なる発音でないと無意味だと聞いていたけれど・・・ヨグマタジのマントラは失礼承知で書くと、日本語訛りがあったと思う。少なくともサンスクリット語の響きが難しいことを知っている私の耳にはそう聞こえた。敢えてわかりやすく覚えやすく発音されているのかもしれないけれど・・

結局、発音云々じゃない。
何に繋がっているか。
そこに意味があったんだ!
これってとっても素敵な再確認。

同じことがヨーガのアーサナクラスでも言える。
まだこっちにきて、これだというヨーガにであっていないし、正直あまり期待もしていない。笑 インドでだって師匠に会うまではこれだ!と思わなかったし、彼以上のクラスには出会っていない・・。

アーサナクラスで最も必要なのは、指導者が大元のエネルギーに繋がっているかどうか・・・。そしてそれをシェアできるかどうか。
私が思う本当のヨーガ(俗世にいても可能なね・・)をこれからどれだけシェアしていけるかが、私の道かな。


いただいた平和のタネが花を咲かせられるように心して、貴重な出会いに感謝。
ヨグマタジーの瞳から溢れていた光を心に日常生活という修行を続けます。。。

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by nu2meg | 2018-10-18 02:11 | サイキック・スピリチュアル

こころの置き所。

申し訳ないけれど、アメリカを「旧先進国」だと認識した途端に、気分がスッキリした私。

決して生活に不満があるとか、好きとか嫌いとかいうレベルではなく。
単純に、今まで見てきた場所、住んできた場所と比べると・・の問題。

インドを去る前、伝統の超生粋なアストロジーが読める友達にバースチャートを読んでもらい(西洋アストロジーの源だけど、かなり違ってた)、言われてすごく納得した私の一面のひとつ・・・
「女王のようにも、修行僧のようにも生活ができる」
なるほど・・・確かに・・・。
キャンプ生活もラグジャリーホテルも同じくらい好きだわ。


個人的にはマンハッタンのど真ん中のサービスアパートには1ヶ月しか住んでいなかったし、NYを語れる立場にはないけれど、NYCから引っ越してきた人たちの多くは、「ああ。素敵なところに引っ越せて本当に正解だったわ!」という街に住んでいる。笑 
たまたまNYやNJ以外の州、外国から引っ越してきた人には、同じような意見は聞かないけれど・・少なくともNYCの郊外に住んでいても、通勤にはとっても時間がかかるし地下鉄が信用ならないという目で見ると、サミットに住んでいる方が全然便利という思考にも直結する模様。

実際にサミット自体は街としては結構いいと思う。
NYCを歩いて、ここに住みたい!という愛着は全く抱かなかったし。
それに比べれば生活の質が良さそうなサミットは、ここなら安心かなと思えた。
「うわーこんなお家住んでみたい!」と思えるような素敵なお家もたくさんある。(けど市場になかなかでないし駅から歩ける距離にはそんなに超素敵物件は存在しないとわかった)

でも、だからといって、100%サミット地元民のようにサミット・ラブラブになれるかというと、どうかな・・・笑 


  こころをどこに置くかで、ものの見え方が違ってくる。

例えば、絶対にいいに違いないと思って購入したものが、全然ダメダメだと勝手に裏切られた気分になるし、騙された気分になるし、お金の無駄遣いだったと自分に腹も立つ。

そこには投資ももちろんあるけれど、期待があるから。

世の中の多くのものが、レビューを参考にして成り立っているから、アマゾンレビューだってかなり捏造されているらしいという現状を知ると、やっぱりねで済むけれど、知らないで100%信じちゃうと、期待は裏切られる。

でも、プロダクト自体はなにも変わってない・・
どっちから見るか。それだけの違い。

生産者が使う人の気持ち、食べる人の気持ちを考えたものは、基本的に良品質。
少なくとも伝統的な日本では、ものつくりの裏側にその心があると思う。
だから、それが無いものに出会うと、どうしても、納得できない裏切られた気持ちになる。多分、日本ではそんなのじゃ商売はやっていけないシビアさもあると思う。

この間も、ファーマーズマーケットで、買った豆とりんごが大外れ。あまりにも酷かったので、もう2度とあの店にはいかない!と思ってしまった。(凄く美味しいものにも出会えるんだけどハズレも何度もある。1度のハズレで不良店だと限定しちゃうともうあまりお店残ってないかも?笑)

商魂だけでの商いは信頼を生まない。セカンド商品をトッププライスで売りつけるなんて以ての外。でも、店側はお金になればいいのだろうし、翌週にその時には腐った野菜を持ち込んで、先週のこれダメでしたというお客もいないに違いない。

ここでは信頼とか必要ない商いが多いのかもしれない・・・(あの、高級オーガニックスーパーのホールフーズですら、古くなったパンを平気でフルプライスで売ってるし。返品した時に当たり前のように謝らずにリファウンド。商いとしては不要ね、じゃあ返金しますでいいのかもしれないけれど・・・個人的にはそういう良心にかける商売自体にがっくりしてしまう)大切なものが欠けていると感じるし、それで普通だという社会に住みたいかと聞かれれば、遠慮したいというと思う。たまたまかなーと思って何度か失敗したのでもう2度とあそこでパンは買わない。(ホールフーズは素晴らしいって盲目的な人も多いから、あえてこれは何度も言わせてもらうわ。)

こういう「目に見えないメンタリティー」を受け付けない自分がいる。
でも、それを盲目的に受け入れろというのはまた違うと思う。

イギリスには、多分感じなかった新しい部分なんだと思う。
もちろん、別のことではイギリスで受け付けない部分があったと思うけど・・・うーん、なんだろ。ちょっと内観しないとわからないけど。やっぱり日本人と英国人は島国らしくどこか似てるんだろうな・・。


さて。サミットの街が昔から地元民に愛されていて、今でもそうであるように、私みたいにその町の名前すら3ヶ月前には聞いたこともなかった街、そのものは、何も変わっていない。多分、ほんとに数十年ずーっと同じ雰囲気なんだろうと思う・・・笑


   付随する感情って結局心がどこにあるか。それだけ。

別の例を出せば、結婚も子育ても。
シンデレラストーリーの結婚イコール幸せ、ハッピー子育てのイメージが強ければ強いほど、何か違うんじゃないかと思えて、気づけば自分が不幸に思えてくる人が多い。

誰が植え付けたとも言えない「勝手な思い込み」に心が揺れる。
でも心がそれに気づかないと、思い込みなのに現実になってしまう。
どんどん不幸になってしまう。


   そこで心に振り回されないでというのがヨーガの教え。


電車が時刻表通りに走るのが普通だ・・・は、先進国としては当然よねという思い込み。
しょっちゅう故障や事故でキャンセルや遅滞・・・は、まあ旧先進国なら仕方ない 笑

まあ、よーく考えれば、いまだに車掌さんがいちいち切符切ってるところだからね・・
しかも、定期券は月初めの1ヶ月始まりでしか購入できないというところだからね・・・
そもそも先進国にカウントしているのが間違い。
遅滞キャンセルなしという日が多分、1日もないだろうと思われるサービスに・・。
(*注 私自身は引っ越してきてから一度も電車に乗ってない。笑 毎日通勤する主人よりも反応しちゃってる自分に笑ってしまうのだけど、こういうところ、本当に日本人だわーと思う。笑)


はあ。思い込みを徹底的に手放すためにアメリカにやってきたのかーぁ。

まさにヨーガの修行の一部だわ。

こころの中の思い込みに惑わされないように、まず思い込みに気づくこと。
思い込みを愛で包んで変換すること。
言葉で言うと簡単だけど。


そういえば、インドに住み始めた時に「ここでは逆らうと不幸せになるから、逆らっちゃダメよ」と言われたっけ。


やっぱり修行もその一歩先かぁ・・・笑
順を追ってる感はあるかも・・・

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by nu2meg | 2018-10-12 02:01 | アメリカ

抜け毛が解消?

女性ならお産の前後で抜け毛が大量な体験をするはずで・・・
慣れちゃうと、まあこんなこともあるよね・・・ホルモン、ホルモン・・・
という、その最初のお産から、13年以上。

髪の毛を洗うたびに、ごっそりと髪の毛が抜けるというのが日常化して長かった。

いろんなシャンプーも使いました。
妙に高い怪しげな自然派シャンプーも含めて。

でも、私にはあまり効果はなく。
お湯シャンプーにもしてみた(シャンプー剤抜き)けれど、それも特に効果を感じられず。ハーブ剤刷り込む髪パックのようなアーユルベーダ商品も使ってみたり。

でも最終的に落ち着いて大好きなのは、高級アーユルベーダForest essentialの商品。
これ、日本でも買えるみたい。小さな容器の割りには高価とも言えるけれど、必要な量が少ないから、結構お得感あり。香りも使い心地も全て良し。

とは言ってもこれで抜け毛がなくなるわけでもなし。

もともと髪の毛が濃い方ではないから、このままこの勢いで抜けたらどうなるの?と思いつつも数年この調子だしまあ、いいか?とか。

そうこうしているうちに、なぜか、時折、ほぼ抜けない日がポツポツと。

なんでかなあーと思いつつ、「時折抜けない日々」&『やっぱり抜けちゃうよね」が半年以上・・・交互に続いているので、要因を考察。

ヨーガか?
うーん。それならなんで時々?
瞑想?
ヒーリング?
デトックス?
うーん。

やっぱり特定できないのだけれど、明らかに関連しているんじゃないかと思うのは、セイクラルチャクラとの関係。どうやらバランスがいい時には、抜けにくいと思われる。

多くのアーサナは、下のチャクラが中心だから、意識をそこに載せるとさらにいいんじゃないかと思う。具体的には、アーサナをしながら、セイクラルあたりのエネルギーを整える感じ。息をチャクラから吸ったり吐いたりでも。とにかく、内側にスペースを作るゆとりとリラクゼーションを意識して。

あ。セイクラルと第3の目のバランスもあるかもー。
キーワードは委ねる。広げる。
頭皮がふわーんと広がるようなリラックス感が、セイクラルのリラックスと連動してうまく行くのかも?


実際のところ、ヨーガを楽しんでいるだけで、常に意識しているわけではないから、補充が切れたら、また抜け毛モードになっているような・・・(多分、即日には移行していないというか、連動していないというか・・)ちなみに私にとってヨーガと瞑想は切り離せないし、セルフヒーリングも入れちゃうので、ますます切り離して特定は無理・・

髪の毛だから、腎臓との関わりも強いはずで。
生まれつき、腎臓は強くないと思う。
子どもたちも同じくで、ふたりとも髪の毛が濃いタイプでも無い
手足の反射区でも、明らかに3人とも腎臓は弱い。

腎臓といえば、恐怖心との関係も強い。
恐れを手放すこと。

これもヨーガのアーサナでかなり意識していることの一つ。
特に私は臀部を緊張させてしまう癖があるのだけれど、この癖の出所も、恐怖や不安。
だから、時に前屈において、意識して恐怖を手放す。恐れを手放す・・・と心の中で思いながら、無意識下で硬直状態を作っている自分に気づき、手放す・・・の繰り返し。

この間、ヨーガカウンセリンラーのトレーニングの一環で久々に、EFTをしたけれど、あれも本当に良いテクニークだなあーとしみじみ。

まず、ネガティブに直面する。
素晴らしい。
認めて、そこに良い悪いをつけないで、手放す。

いろんなテクニークがあるけれど、形だけじゃなくて、一歩深く理解すれば効果が全く違うんじゃ無いかと体感した。15年以上前にちらっと教えてもらったときは、ここまでの手応え感じなかった。でも自分の中の意識が違うだけでこんなにパワフルになれるんだとワクワクするくらい。

ちょうどその日、クラスの中に、手の骨を骨折してしまって、自分で食べ物が食べられない状態(手が上がらないから)の友人がいたのだけれど、グループワークしてみようーっとみんなで彼女のために、彼女のEFTをたった一度やったら・・・なんと彼女は、インスタントに口に手が届くようになった・・・!というエピソードもあり。

うーん。パワフル!
誰でもすぐに自分でセルフヒーリング!
最高だわー。

やっぱりこれからの時代は、誰かに依存のヒーリングじゃ無いと思う。
私はこれまで通り、ツールとしてタロットなりヒーリングなりのテクニークをシェアするつもりではいるけれど、ヨーガを通して自分に気づくそして解放して行くという、ココの部分、大切にしたいなあーと思う。


話がちょっと飛んだけれど、意識レベルでは抜け毛をなくそうという気持ちでヨーガをしているわけでも瞑想をしているわけでも無いのだけれど、副産物として、明らかに抜けない日々が増えてきた中、この先はちょっと意識して・・・白髪もストップって段階にまでいかないかなあー。笑

これぞというリンクを掴めたらまた報告します。


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by nu2meg | 2018-03-13 15:26 | 日常

ネガティブな気持ちを愛でる

ふとfacebookに投稿した記事。追記つき保存版。


先日、別用もあって初めてのヨーガティーチャーの指導のもとにヨーガ体験。

ヨーガっていろいろなスタイルがあるから、全ては学びだとオープンでいたつもりだけど… 終了15分前に、グイっと捻ってポスチャー直されたと思ったら、その勢いで間髪入れずにガツンと押されてちょっと筋肉捻られた感…っていうか痛い〜!まだ反対側が残ってるから、どうにか元に戻れるんじゃないかと期待したけれど、痛みは深まる一方で・・・

背骨じゃなく筋肉がブチっという捻り。散々、筋肉の仕組みとかを色々とレクチャーして頭から入るヨーガだなあと思っていたけれど・・・・しかも、「準備ができてないのに云々」と本人が言っていたけれど・・・ぐいっといきなり捻られて、身体が全くリラックスできていない状態で押されたらどうなるか・・・ちょっと考えてよ!!!


とはいえ、スタジオオーナーのメインティーチャーに対して、さすがに堂々と文句も言えず(生徒さん多いしね) 心の内でもう2度と来ないわと思った…

もし本人に、レッスンどうだった?と聞かれたら、実はこうこうで・・・と言おうかとも思ったけれど、そんなのはどうでもいいらしく・・・訴える機会なし。泣き寝入り?わたし、通常結構言いたいことはいう方だけれど、こういう時って敢えて言わないというか、言えないというか、自分の気持ちに素直ではない・・・逆に、自分のことじゃなくて、誰かのこととか代弁ならついつい口出しちゃうんだけれど・・・


そう言えば前にも、別の先生のヨーガで身体痛めた…いわゆるパワーヨガらしいんだけど・・・たった1時間のレッスンでも簡単に身体故障できる…何時間でも疲れないレッスンと大違い💦


さて2人の共通点。
ヨーガの精神的な部分の深さよりもカタチ。

それぞれのペースと言うよりも、押し付け。

そして何よりも、内側にスペースを作ると言う時間を与えてくれないこと。


要は愛が足りない!


うすうすとそんな気持ちを抱いてたから、敵対心感じられてグキっと押されたのかもしれないけど…


心地よいヨーガ。
終わった後に疲れるんじゃなくて、エネルギーで満たされるヨーガ…


どんなインストラクションでも自分で気をつけてたら…と思ってたけど、やっぱりそう言うわけには行かず。多分、スタジオの中の気の状態にもよるのかもしれないけれど・・・

チャンティング1つにしてもカタチだけだと今一歩、身体から吸収されるエネルギー量が違う。

何が足りないって、愛が足りないんだなあ…大きな源に繋がってないんだな〜とつくづく。


でも、ここで彼女に嫌な感情を抱いても解決しないのが世の中の仕組み。(実際のところこれがネック。この感情は自分に跳ね返ってくる)かと言って ネガティブ感情を真っ向から否定して抑えるのも違う。嫌は嫌で良い。


ポジティブシンキングよ、さようなら。


そんなこんなで、今回その後に、嫌だという感情を、とことん味わいました。

あんたみたいな指導者ってあり得ないーとか、アメリカ人なら裁判沙汰だよーとか、まず温かみがないってダメでしょ?とか、こういうところ、嫌だって部分を。。

わたしはそうしないし、なりたくないーっという気持ちが出て、でも実際に、ふとした間違いで、同じことだってあるかもしれないとふと気づく・・・

だって、本当に生徒を気にしていなければ、指導しようなんてしないし。元々はきっと同じような志だって持って、スタジオオープンしたわけだし・・・


そうだ。その結果がどうであれ、良かれと思って捻って押してくれたという愛は受け止めるべき。

実は、彼女にも愛を送ることが必要なんだと気づく。


そしてそう言う流れに気づくと不思議と痛みが軽減されて行く…

痛みだけでなくて、嫌な気持ちも消えて行く。

人に感謝しないといけないという動機からでなく、自然に湧き上がってくる感謝したくなる気持ち。この感覚に気づかせてくれてありがとう


これはここのところずっと深く深く思っていた「ネガティブな感情にも愛を」という部分で、全ての感情をありのままに受け入れること・・・

私たちは基本的にどこかで「いい子」だから、ネガティブ感情を否定して育ってきているはず。

転んでも、痛くない。意地悪されても、責めちゃいけない。嫌いだと思っても、そんなこと思ってもいけない。

その、「いけない!」のバッグがパンパンに詰まってて、無理がたたって、どんどん自分が嫌いになる。どんどん、自分に自信がなくなる。

わたしの場合は、「嫉妬」とリンクしてその感情が多かったらしく、人を羨ましいと思ってはいけないというベースがあるから、あまり人を羨ましいと思ったことがない・・

・・と思っていたのだけれど、実は最近「いけない!」バックの中にたくさんの嫉妬が入っていたことに気づいたところ。もしかしたら、いろいろなシチュエーションにおいて、この嫉妬という部分がリンクしていたのかもしれない。

今回、無理矢理に嫉妬をこじつけると、自分のスタジオを持ってやりたいようにできている人ということにもなる。(自分の理想とスタイルとはちょっと違うにしても)それなら、こうあるべきじゃないとか、自分ならこうするとか、それって結局嫉妬(比較からの感情)かもしれない。

いろいろなことがクリアーになってきて、どんどん重い荷物をおろしている時期だと感じるけれど、今回の痛み、いい体験でした。

月曜に傷められ、月曜の夜は寝るのが辛いほどだったけれど、夜中にあれこれ瞑想内観およびEFTしながら手放せたら、火曜の朝には結構スッキリ。それでもヨーガはちょっと休憩かな?木曜にヨーガ教えるの無理かなと思ったけれど、結構大丈夫に。

多分。。
この感情要因にフォーカスできなかったら、まだ湿布貼って、会う人会う人に、ちょっと聞いてよーってついつい「陰口」も発していたのだろうと思う。

不調になったら、それがいくら感情的な要素なんて関係ないように見えても、そこには必ず感情とのつながりがある。そこにさえなるべく早く辿り着ければ、バランスは取り戻せる。

ポジティブ思考から、ニュートラル思考へ。
そのために、ネガティブ思考を愛おしもう!

😊


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by nu2meg | 2018-03-02 00:56 | ヒーリング

ヨーガの効能

まだヨーガを本格的に始めて数ヶ月だけれど、継続は力なりな効能を感じずにいられない今日この頃。

インストラクターの勉強をする前にも週4でヨーガインスティチュート行っていたけれど、やっぱり今になって思うと、あそこのレギュラークラスでは物足りなかった。セッション自体は好きなのだけれど。レギュラークラスにはないプラスαのアドヴァンスクラスがあれば素敵だと思う。

インスティチュートの基本はどの歳でも恩恵を受けるヨーガスタイル。じっくり丁寧にすれば結構いい感じなのです。(でもそれだけの時間が1時間ではちょっと無理。自分でするときには、インスティチュートスタイルのアサナもじっくり時間かけるので効果大な感じです)去年は、ヨーガに週4で通っていたけれど、運動不足を感じて、このままじゃダメだなあと体感し、好きでもないジムに行ってみたりもしたけれど、ヨーガを本格的に始めてからは、もうこれで運動も十分と感じるレベルで適度に筋肉も使っている感じ。一人でマンションのヨーガルームに1時間以上こもってたりもするけれど、もう逆側のジムには足を踏み入れてません・・・

そうそう、去年はインドに来て一気に日常的に歩かなくなって、運動不足から足がダルい・・・やばい、おばさん並みだーとか思ったもんね・・45歳にふさわしい体調だったかもしれないけれど・・・ヨーガでそれも一気に解消。肩こりもほぼないし、おかげで枕の位置が変わったらしく、適切な枕がどれなのかわからない・・・。

当初は全く不可能だった、ウストラナーサン、らくだのポーズとかもできるようになって、かなり「できないアサナ」の中に可能性を見つけて、広げていく・・・という理想的な上達も。制限があること、その中に可能性を見つけることがヨーガの醍醐味っという感じ。相変わらず、まだまだ身体は理想の10代の頃の柔軟さとはほど遠いけど・・ブリッジなんて人生で初めてトライしたけれど(娘たちは普通に学校でやってたけど、私たちが子どもの頃は?なかった)足の位置や手の位置がきちんとしていれば、なんとかできたりするものなのね・・・(もちろん、改善の余地はたっぷりだけれど、全くできないと思い込んでたから、自分でびっくり。インド人に至っては、でんぐり返しだって子ども時代の必須じゃないらしく、この歳で初めてでんぐりがえりーみたいな世界・・・)

話がそれだけれど、いつぞや、インスティチュートでワークショップを取った時に、「ヨーガは毎日してなんぼです。週4回では、ヨーガをやっているとは言えません・・・」みたいなことを聞いて、『ひえー。毎日?』と思ったけれど・・・今じゃその言葉がよくわかる。

だいたい、日本やイギリスに住んでいて、私毎日ヨーガに通ってますなんて人に出会ったことないし、通常クラスって週1とか?週3でヨーガとかも聞いたことないかも・・・なのだけれど、インドでは普通に個人レッスンも週3とかで行われている。(グループレッスンの方が少ないかも?友達のヨーガインストラクターのほとんどは、プライベートレッスンで生活してます・・・)

今後、どこかでヨーガクラスをやっていくことになると思うけれど、リーゾナブルな月額決めて、1ヶ月毎日来ても大丈夫なスタイルで、ほぼ毎日参加を勧めたいと切に思うってしまうほど、ヨーガが日常の一部となった私。

そして気づいたこと。

とにかく、地に足がついた感が大きい。
朝起きての第一歩が違うというか・・・笑
今まで浮いてたのか?と思うくらい。

そして、すっかり日常になってしまったので、旅行などでスペースが探せずにできなかったりすると身体が反応する・・とにかくシャキッとしない。

基本的には朝起きてのんびりとスーリアナマスカール(太陽礼拝)は欠かせず。寝る前もゆったりスーリアナマスカール。中間に時間があればあれやこれややっているけれど、個人的にはこのスーリアナマスカールをゆったりとヴィジュアライゼーションしながらするというのにはまっている感じ。あとは弱みであるエリアを広げること?

注)基本的に、スーリアナマスカールはかなりスピーディーに一呼吸ずつで一連の流れを追った動きを示すのだけれど、私はどうもそれは苦手というか、気持ち良いレベルに達しないので、ゆったりペースでエネルギーチャージしてます。

数日しないと体が不調を感じる。
今まで習慣でもなかったのに、不調まで行くか?という感じなのだけれど、それだけヨーガで気を流しているから、流れないことが身体にとっては不快らしい。身体がとっても繊細になってきているともいうのかな。

それは腰痛っぽさで現れたり、なんとない重さだったりして、ヨーガをするにはちょっと億劫なイメージすらある体調だったりするのだけれど、そこで体を休めるのではなくて「できるだけでいいや」とヨーガをすると、あれあれスッキリ・・・という感じ。

偶然かなと思ったけれど、数回体験してみてやっぱりヨーガで復活できるとわかったので、これはしめたという感じ。

なんで今までやってこなかったんだ??と思うくらい。
人生で数回、ヨガには出会ってるんだけれど、ハマるまで行かなかったもんね・・・やっぱり出会った先生が良かったんだと思う・・・

ここまでくると本当によーくわかる。
毎日するからこそ意味があるという意味が。

しかも、やらなきゃじゃなくて、
気持ちいいからする。
シンプルないい習慣。
朝の時間にそのゆとりが欲しくって、毎朝5時起きだけれど・・・

伸ばす。
力を抜く。
リラックスする。
背骨を意識する。
さらに伸ばす。
ぐんぐんと内側にスペースができてくる。
心地よさを大切にしてさらに伸ばす。
内側に流れるエネルギーを感じる。
呼吸とエネルギーのシンクロを楽しむ。
・・・

エネルギーの循環を呼吸に合わせてイメージしたり、ヨーガとヴィジュアライゼーションが融合して、とっても瞑想的なゆったりヨーガ。自分の中でもどんどん進化しながら、教えてます。(と言ってもまだ2ヶ月弱で、ほとんどは、学校でやってるボランティアのクラスだけれどね。たまにお仕事として個人レッスンもしつつ。)

最近はネットで見つけたいろんなヨーガの先生のクラス(基本的に西洋で行なわれているヨーガ)を見たりもしてみるけれど、やっぱり私に必須なのは、「力を抜く」というシンプルなアクションだと確信。

いろいろインフォーマティブで、経験のある先生でも、生徒に「力を抜く」という時間を与えてないクラスは非常にもったいない・・・どんなに瞑想的な要素が入っていたとしても、その部分があるないで全くエネルギーが違ってくるし、生徒のエネルギーもサバイバルエネルギー化していて見てて苦しい。

もう一つ気付いたのは、インストラクター自らがやっている場合は気持ちよさそうでも、生徒に教えている時には、生徒が辛そうに見える場合があること。多分、一言の声かけが生徒の中のスペースを広げる一言になるのだろうけれど・・・それが足りないと、非常に残念。あえて柔軟でないところからのスタートってその点でもメリットを感じる。

偉そうに言える立場じゃないけれど、ネット配信利用ってこの時代を最大限に生かしたヨーガの練習法だわーっと思いつつ。(もう直ぐまた毎日のレッスンが始まるからこんなに時間取れないと思うけれど、とりあえず数ヶ月は受講料払いつついろんなスタイルに触れてみたい。)

内側からエネルギーが満ち溢れてくるようなセッション。
実はそういうレッスンにはほとんど出会いっていないけれど・・・ああ、この先生のこういう部分はいいなあというところはとっても参考になる。ヴィジュアライゼーション的なことも、やっぱり東洋よりも西洋文化なので、取り入れている先生もいてインドのヨーガとの差を大きく感じるし。(良い悪い抜きで)

兎にも角にも、ヨーガはとことん自分の内側に入る作業。
一人でやっているのと、教えるのではやっぱり違うのだけれど、(教えながらついつい自分の世界に入っちゃうし。笑)グループレッスンならグループレッスンの良さを生かして、エネルギーを整えていくことが楽しい。

ちょっとした時に思い出して、隙間時間にやりたくなるようなシンプルなヨーガ。
自分で体調を整えるツールとしてのヨーガ。
半年前までこんなにハマると思っていなかった世界なのだけれど・・・人生はこれだから面白いと思うし、これからどう展開していくのか楽しみ。

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by nu2meg | 2017-10-26 00:53 | ヨーガ

無理すると・・・

4月から毎日1日1−2時間はアーサナという生活をしていて身体をある程度伸ばさないと気分がスッキリしないわーという状態になっているのだけれど・・・

あれは1ヶ月コースが始まったばかりの時。
なんとなく、ちょっと勢いつけちゃってビッとお尻の筋を痛めた?ということがあってから、前屈は非常に苦手になっている。

ヨーガも怪我の元になる時・・というのがあって、そのひとつが動きが雑な時。(丁寧にゆっくり伸ばしてると怪我はしない)しょっぱなから、なるほどなことを学んだなあーと思っていたのだけれど、1週間ほど前に、ローレンスと一緒に彼のヨーガの先生のレッスンを一緒に受けて(2人目。1人目は非常につまらなくただの筋トレだったから、2人目はどうかなと思って興味から・・)さらに身体を痛めた。

4ヶ月ほどどんなにレッスンしても筋肉痛とは遠かったのに、その先生、プッシュプッシュなパワーヨーガというやつだから、フン、効果はいかほどか?と意地になってついてったら、1時間のレッスンだったけど、翌日から超筋肉痛に!苦笑

久々に、気持ちよくないヨーガをさせられて、ああ〜、本当に世の中のヨーガの先生がほぼこんなものをヨーガと呼んでいるのは冒涜だ!なあんて、ちょっと憤慨しつつ嫌な気持ちでいたから(笑)私の感情こそが元凶と言えるかもしれないのだけれど・・・

いやほんと、あれをヨーガと思ってもらったら困る!
インド政府が資格制度を設けてクラシカルなヨーガ理論をちゃんと叩き込んで欲しいと思っているのが痛いほどよくわかった・・・(インドで学ぶからといって、全てがクラシカルではないし、逆にヨーガの真髄を通している流派がいくらあるのか??)

話を戻すと、筋肉痛でひやあー参ったと思っていた私、息子のお休み前の本を読むのにビーンバッグに無造作に座って、それが非常に非常に身体に負荷がかかる形で座っていたようで・・・多分、それが原因でなんだか右側の足の付け根のあたりの筋が変な風に・・・とにかく違和感と前屈による痛みなのだけれど(せっかくほぼ回復してたのにー)とにかくその時は気づかなくて、夜寝る前にいつものようにスーリアナマスカールでスッキリしようと思ったら(朝も、寝る前も、スッキリしたい時はこれ)いやー。痛い!

*筋肉痛でなかったら、体がちゃんとアジャストしてたはず・・自分の体のちゃんとした感覚をなくしたということが問題。

ヨーガの先生にとにかくリラックスしながら血流を良くすべく広げるのが一番とアドバイスされて、そうしているうちに緩んできたのだけれど、この痛みはなぜかポツポツ移動中。たいした痛みではなく、自分が繊細に感じているから余計にだとは思うのだけれど、なんだかここに来てイヤーな感じを覚え、ひしひしと思った。

 もう二度と意地になって、自分に合わないヨーガもどきになんか時間費やさない!

だいたい、自分と向き合う・自分の限界に触れることはヨーガだけれど、自分と戦うのはヨーガじゃない。グループレッスンなら、それがコンペティションや他人との比較での他者との戦いにもなりがちだけれど、本当のヨーガはそういうものではない。

気持ちいい・・・がないヨーガなんて。

しかし、先生ひどかった。
スーリアナマスカール(太陽礼拝)を超高速スピードで・・・といって、全然ポジションごとの型を気にしない。あまりにも酷かったので、「このスピードは無理でしょ?何の意味があるの?ちょっとあなたがこのスピードでどこまでできるのか、やって見せてよ。」と挑発的発言をした私。(さすがでしょ・・・笑)

そのスーリアナマスカールの散々だったこと・・・全くアーサナを習得していない人だとよーくわかった。何一つピシッと決まってない。身体の線も動きも全て。

思わず、「そんなスタイルでアーサナもきちんとできてなくって、ただ早くする意味ってどこにあるのか、私には全然理解できません。」と一言言ってやったけど・・・(彼は私の綺麗なアーサナを見て負けたと思っていたはず。笑)

スーリアナマスカールが綺麗だと、本当に見てても気持ちいい。
エネルギーの流れと、体のしなやかさにうっとりしてしまう。

もし自分がヨーガの先生を選ぶことができるなら、面接でやってもらうなあ。笑(超上から目線)

おっと。クラシカルヨーガ的にはこれも間違った感情。
人の批判なんて・・・ね。
でも、ヨーガにハマればハマるほど、やっぱり伝えていくべきヨーガのスタイルというのがあると思うし、これだけは外せない!

  気持ち良くなければただのエクササイズ。
  イタ気持ちいいとかじゃなくて、気持ちいい。
  毎日しなきゃじゃなくて、毎日したくなるヨーガ。

改めて、自分が追求しているところがはっきりするために、移動し続けるへんちくりんな痛みを体感中です・・・。


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by nu2meg | 2017-08-23 01:04 | ヨーガ

ヨーガの世界観 7  シャットカルマ・アーサナ・プラナヤーマ

どうもこぼしているところがありそうなので、その他のまとめです。

完全に自分の復習のためだけれど、せっかくなので。笑)


ヨーガの解毒法

シャックリア・シャットカルマ


解毒の理由

1)病原の排除

2)内臓含む肉体を清潔にすること

3)身体機能を最も良い状態にしておくこと

4)免疫力アップ

5)長寿

6)精神的、スピリチュアル的に成長するため


シンプルに歯磨き(ダンタムラ)や目の体操(トラタカ)とかいうものもあれば、鼻洗浄(ジャルネティ・ストレネティ)、浣腸(バスティ)とか想像するにはまあ、なんとか大丈夫なもの、そしてわからないではない、重曹と塩入りのお湯を飲んで吐く(ヴァマンドウティ)という洗浄方法もあれば、想像を絶する布を端っこから飲み込んで、最後には口から出すというもの(ヴァストラ)まで存在する・・


一瞬、レバーフラッシュもあるのかと思ったけれど、さすがにその方法はなく・・・でももし書かれていたとしたら、やっぱり想像を絶するものだったろうなと思う。笑 ヨーガの道に入る前に、さりげなく解毒の必要性を感じて別方法でやっていた私ってすごいなあと思ったり(笑)実際に、体の内側が綺麗になれば、身の回りも整えたくなるという気持ちになるので、コンセプトはすごーくよく分かる気がする。


基本は、ナディシュディ:ナディ(エネルギーの通り道)の詰まりをなくすこと。

確かに肉体レベルでの詰まりは、感情・思考レベルでの詰まりの始まりを示すし、体の声を聞くことは、心の声を聞くことにつながる。解毒のスッキリ感は爽快だし。

とは言っても、今みたいに保存料や添加物が無い時代でも、解毒の必要性があったということは??? 現代人で不必要な人はいないだろうなあ・・・大体、食べ過ぎだし・・


ヨガスートラでは、ニヤマのソーチャで、不純なものを内的にも外的にも排除すること、ピュアなものを食すことが身体を内臓から綺麗にしていく大切さが書かれている。ただし、シャットカルマ的に詳しく解毒方法が書かれていたわけではないので、シャットカルマ、シャットクリアといえば、ハタヨーガのゲーランダーサンヒーターの右に出るものはない。


ハタヨーガプラディピカによると、肉体的な不調のある場合には、解毒すること(shodhanam/purification)がまず第一歩であると書かれていて、上記の布を飲み込む式(ヴァストラ)という方法のみが紹介されている。


ゲーランダーサンヒーターには、6つの分類のシャットカルマを細分した26個ものいろいろな解毒方法が記されている。(最も多い、ドウティはさらに4分化)もちろんだけれど、ヨーガの道に進む人というのは一般人ではなかったので、一般的に行われていたわけではないのだけれど・・・


=============


アーサン もともとは、座位

ヨーガのポーズは長時間、肉体の限界や苦痛を感じずに座って瞑想していられるようにというものなので、基本は座ること。いろいろなポーズはカルチャルアサナと呼ばれる。


パタンジャリ:アーサナは、安定感を与えるポスチャーというだけでなく、心地の良いもの。


解読者の訳

ヴァカスパティ(解読者):その人が居心地よく座れる場所

ヴィギャナ ビクス(解読者):特定の座り方

ラガヴェンドラ サラスワティ(解読者):安定感を快適さを与える座り方


自然から学ぶ

自然界の生き物が、理屈でない行動を取ることなど、ヨギたちは自然からたくさんのヒントを得て、アーサンを作った。肉体的、精神的、そして倫理的な視点からもアサナが作らてている。


ヨガスートラ: アーサンをマスターしたら、寒さや暑さといった状況にも影響を受けなくなる。


アーサナでは背骨が大切

肉体は、心と神経系をつなぐものであり、背骨をねじったり伸ばしたりすることで、筋肉だけではなく、神経系に深く働きかけることができる。

 中枢神経系:脳から背骨の神経

 末梢神経系:背骨から手足

 自律神経系:背骨から内臓(交感神経、副交感神経)

筋肉ではなく、背骨を意識して神経に直接働きかけることでバランスを取ることが、アーサナの役割。この理由から、アーサナは心と体をコントロールするものであり、肉体にとって疲れるようであったり、激しいものではあってはならない


呼吸のリズム

アーサナを最大限に生かすため(最大限に恩寵を受けるために)スリ・ヨゲンドラジー(ヨガインスティチュートの創始者、「家庭でできるヨーガ」を推奨し、伝統ヨーガのアーサナもプラナヤームも効果は保ちつつ、多くの人にとって役に立つことができるように改善されている。)は、ヨゲンドラリズム(ダイナミック)という呼吸法のリズムを考案した。


2;4;2 (例 2拍 吸いながらポーズへ:4拍 止める; 2拍 吐きながら最初に戻る)


伸ばすとき(どの場所を伸ばすかに注意しながら):吸う

縮むとき・よじるとき:吐く


一連の動きを分割することで、疲れにくく集中しやすくなる。

呼吸を止めるときに、身体へ集中できる。

カウントすること、動きをコーディネートすることで、集中力と心とのつながりが強くなる。

呼吸を止めることは肺の機能を活性化させることにもつながり、プラナヤームの前練習になる。


伝統的なヨーガのリズムは、スタティック。完成ポーズでゆったりと呼吸を続ける方法。本来のヨーガはこうやって完成ポーズに到達すると、そのポーズを数分も数十分も保つという形で行われる。スタティックのいいところは、完成ポーズにたどり着いていない身体を徐々に近づけるために、限界線を徐々に広げていくことができること。限界を知り、その時点で身体の力を抜き、空間を見つけたらまた、さらなる限界を求める・・・前屈などはこの方法でゆっくり確実に元々の限界を超えることができるようになる。


*初心者には、ダイナミックの呼吸法で3秒・6秒・3秒くらいのリズムで同じアーサンを3回繰り返すという方法が最も効率が良いとされる。とにかく「ゆっくり、丁寧に、最後まで急に脱力することない集中力」でシンプルなアーサンの効果が最大限に生かされるので、初心者が難しいポーズを極める必要性はない。


コンディショニング

アーサナの前に心を整えて、日常生活から切り離し、自分の心身と向き合う準備をすること。もし、心ここにあらずでアーサナをしたとすれば、その効果はほとんど無い。(ジムでテレビを見ながら走るのと同じで、肉体的には達成感のある難しいポーズをこなしたとしても、神経系に直接作用するという大切なヨーガの効果は心の集中なしには十分に得られない)


1日の量

毎日アーサナを行うことが何よりも大切。しっかりと習慣づけてアビヤーサ(練習)をすること。1日の時間としては30分程度で大丈夫。週に1度2時間のアーサナよりも、毎日20分のアーサナの方が効果的。(ほぼラジオ体操の雰囲気。実際にインド人の友達に、日本にもヨーガみたいな全身運動みたいなのがあるんでしょ?と聞かれた)毎日・・・ということは、習いに行く・・という方法ではこの条件は満たされないことになる。


特定のアーサナをしてはいけない人

正直言って、私はまさか自分がこの対象に入るとは思ってもいなかったのだけれど、厳密には、高度の近視という症状もここの対象に入る。そしてまた、網膜剥離にまでなってしまったのだから、プラナヤームにも制約がある。もちろん、アーサナによりけりなのだけれど・・・


特に制約が多いのは、心臓疾患のある人。高血圧の人。低血圧の人。ヘルニアの人。急性リューマチの人、頚椎症の人。妊婦さん。これらの症状に対して、いい効果があるという研究結果もある中で、特定のアーサナはリスクを伴うとされるので。


とりわけ200時間のトレーニングを受けただけの、レベル1の私には健康な人しか教えることができない。500時間のレベル2になると身体的症状の制約のある人への対応もできるようになるので、どうサポートすればいいのか、気になるところだけれど・・・(でも現時点では、インスティチュートで学ぶには、小さい子がいるにはとっても無理な時間帯なのです・・残念)


基本的に、動きが大きくなると、血流が大きくなるので、心臓疾患者、高血圧者にはダメ。


爪先立ちをするような、バランスをとるアーサナにおいては、低血圧者、めまいのある人、膝が痛い人にはダメ。


内臓疾患のある人、開腹経験者は、その部位を圧迫したり、捻ったりするようなアーサナはダメ。


妊婦さんも、もちろん腹部を圧迫したり、捻ったり、逆さになったりというアーサナはダメ。


頚椎症やヘルニアなども、特に捻りが入るとリスクが高いので、要注意。


そして私のケース。極度の近視には、視神経が引っ張られる前屈がダメ。


なお生理中の人も、腹圧がかかるアーサナや、逆さになるようなアーサナはダメ。


・・・というように、基本的に「その人の体に負担を感じる」というアーサナは禁止されています。(最も、極度近視の場合、だからと言って負担すら感じてないから、『ええええ!!!?』だけど・・・)無理をしないというのが最も大切。もし、私にはキツイ~と思っても我慢してなんとかついて行っているスタイルなら、そのカリキュラムは自分に合っていないことになる。


終了して、疲れたーではなくて、気持ち良かったー!エネルギーチャージされてなんだか力が湧いてきた!というのが、理想であり、本来のヨーガのスタイル。

無理してでも、形を仕上げて、達成感!・・・では伝統ヨーガから離れてしまいます。


アーサンの効果

ヨーガスートラ:完全なアーサナをマスターすることができたら、暑さや寒さなどといった状況に惑わされることがなくなる。


一般的にはどう効果があるのか。

普段使う以上に背骨を伸ばせば、背骨と背骨の間の柔軟さが取り戻されて、隙間にゆとりができます。背骨の中心には神経が走っているので、神経系にもいい効果をもたらします。特に凝り固まって詰まっている場所がほぐされたとすれば、明らかに「流れ」が良くなります。

腹部を圧迫、またよじったりすれば、その部分にある内臓が圧迫されます。圧迫されることにより、血流が良くなるので、普段はしっかりと血流がない部分にもしっかりと血流が流れることになり、老廃物を取り除くディトックス効果も期待できます

普段しっかりと伸ばさない筋肉を伸ばすことも、肉体的なしなやかさとともに、精神的なしなやかさを取り戻すことにつながります。内臓圧迫と同じように、血流が良くなります。


肉体的なスポーツでも同じだと考えられがちですが、ヨーガには呼吸があり、意識の集中があります。呼吸は「気」を取り入れることなので、意識を集中することによって、体にはいい気が廻るという最も大切な効果もあります。


それぞれのアーサンの効果は、それぞれのアーサンがどこを伸ばしているか、圧迫しているかに気を向けることで、理解できます。

また、その部位以外にも力が入りがちですが、あえて脱力することがコツ。まずは、関係ない部位の力を抜き、最終的には、関係ある部分の力も抜くこと。


プラナヤーマ

プラナ:人間が生きるために必要な「気:バイオエネジー」

プラナヤーマ:意識的に、気を整えたり方向付けたりすることで、心もコントロールすること。


ヨーガ的な呼吸

ラチャカ:吐く    吐いて止める(サスペンド):スンニャック

プラカ:吸う     吸って止める(リテイン) :クンバック

スタンバ:止める


ヨーガスートラ: 8支則の4番目。

目的「呼吸を制約することで、心が穏やかになる。」


ハタヨーガプラディピカ:

呼吸が乱れたら、心も乱れる。呼吸が整えば、心は穏やかになる」

 バンダ:ハタヨーガのテクニック。
    ジャランダ・バンダ  ウッディヤナ・バンダ ムーラ・バンダ

 ハタヨーガ8つのプラナヤーマ

    スーリアベンダン・ウッジャイ・シーッカリ・シータリ・バストゥリカ・  

    ブラマリ・ムルッチャ・プラヴァニ

 目的:「マノンマニ」完全なる平穏な心の状態。

    シュシュンナナリの流れに滞りがない時にしか、この状態にはなれない。

    クンダリニ


心は常に感覚の影響を受けている。プラナが不安定な限り、心は不安定になる。だからプラナを整えることによって、心の平穏を促すのがプラナヤーマ。

  • まずはシャトカルマで肉体を浄化しないといけない。
  • プラナヤーマの前にアーサナは完全に極めないといけない。
  • プラナヤーマは完全に捧げながら綺麗な心で定期的に行わないといけない。
  • プラナヤーマは焦らずゆっくりと完成させるものである。
  • 始めたばかりの頃は、ミルクやバターなどを摂るべきである。
  • 呼吸機能がしっかりと順応し発達した上でスタートすべき。


プラナヤーマの危険性

  • ゆっくりと時間をかけなかった場合、プラナヤーマは人体に悪影響を与える。
  • ホメオスタシスは乱れ、精神分裂をも引き起こす。
  • しゃっくりが出たり、呼吸が乱れたり、カタル症状が出たり、頭・目・耳の痛みが出たりする。
  • 心身病の症状を引き起こす。


プラナヤーマを始める前に注意点

  • スークアーサンなどで5-10分はコンディショニングする。
  • 腹部を安定させておく。
  • 背骨はまっすぐしっかりと集中して行う。
  • 激しい、早い、スムーズでない動きはしない。
  • 注意深くゆっくりと呼吸すること
  • 完全に集中して行うこと
  • 12歳以下には厳禁。
  • てんかん、めまい、頚椎症、断食をしている人は座って行う。
  • インスティチュートのプラナヤームは家庭用に改善されているもの。
  • 30ラウンド以上はしないこと。
  • アサナの後にするもので、食後3時間以上経っていること。


プラナヤーマの共通した恩恵

  • 自分の心の動きに気を配ることができるようになる。
  • 神経を穏やかにする。
  • 考えがクリアになる。
  • 効率が良くなる
  • 客観的に見ることができて、手放すことが楽になる。
  • 集中力と記憶力を高める。
  • 感情温和になる
  • 自信を持てる
  • 心と体のコーディネーションが良くなる
  • 身体的にも精神的にもエネルギーアップ。

追伸
おかげさまで、無事合格しました〜!
試験官の先生方もとっても素敵な方々でした。
合格の秘訣は、基本はしっかり勉強して丸覚えでなく、自分のことばで理解する事。
面接はありのままに、正直に?


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by nu2meg | 2017-05-14 19:48 | インド

ヨーガの世界観 6 健康、病気予防ためのヨーガ

とりあえず、今回でQCI(インド中央政府が行う資格)勉強のヨーガ理論部分は終わり。1ヶ月のコースでは、この他に解剖生物学の基礎をさらっと習い、QCI必須のアーサンとプラナヤーマ、クリアを習い、またヨーガインスティチュートの行っているアーサンやプラナヤーマやその他インスティチュートで大切にしていること、そしてもちろん教え方を学びます。宿題も多くって、かなりハードでしたが・・・。

インスティチュートの試験は、ヨーガはストレスを増加させるためにあってはならない!ということで、基本的には受験資格を失わなければ(5日以上休んだりして)合格になります。ヨーガが1ヶ月でマスターできるものでも、1ヶ月で完全に教えられるなんてありえないので。(この辺あまりにゆるくていいのかと思ってしまうくらいだけれど・・・)

そしてQCIテストは、翌月の第3水曜日かそれ以降に、受けることができます。
実はこのテスト、独学で受けても良いそうですが、ヨーガインスティチュートのコースを通して受ければ、筆記と実技は免除され、当日の試験はたったの10−15分の口頭試験のみ!(と言っても合格率は50%と低い。)しかも、普通に受ければ外国人プライスが適応となり、かなり高いのだけれど、インスティチュート通すと現地プライスにさらに口頭試験のみ価格が適用。遠隔に住んでいる人にはスカイプでの口頭試験もあります。なんだか得した気分!?(そういう人は、インスティチュートの宿泊棟に滞在してコースを受けてます。)

こうやって、日本語に直して復習しつつヨーガの深さが改めてよくわかった気がするので、インドの国家資格に受かろうと落ちようと、まあ、どっちでもいいや(ヴェイラーギャー)という気分になりつつ、外国人プライスだったら受けようとしなかったかも(申し込んだ時点で気づかなかったけど)っと思う私です。笑

前置きが長くなりました。

健康のため、予病のためのヨーガ

WHOの定義「健康」
肉体、知的、感情的、社会的、精神的に完全に良好な状態。
*病気のない状態とは言わない

辞書での「健康」定義
体と心と精神が安定した状態。特に病や痛みのない状態。

ヨーガはセラピーか?
ヨーガの自然な産物として健康を促すという事実があるけれど、厳密にはセラピーではない。医療科学者によると、ヨーガは神経やホルモン系のバランスを整えるという働きがあるとされ、ヨーガセラピーという存在すらあり、多くの人々を惹きつけたが、その一方で本当の意味が失われつつある。

ヨーガが治癒方法として推奨される理由
アーサンとプラナヤーマを続けることは、肉体的な苦痛を取り除くことにつながる。
ヨーガのプラクティスは、肉体的、精神的疾患、心身症などの治癒や予防に役立つとされている。

病気の治癒よりも予防を
病気になる前に、人は何らかの体からのサインに気づいているはず。もしその時に、きちんと対応していれば、病気が深刻化することはない。
病気を予防するためには、異変にいち早く気づき、心の声を聞くことが必要になる。

*これはヒーリングで習ったことと全く同じ。原文には心の声とは書いていなかったけれど、症状が出てきた時の「感情」に意識を向けて、その感情がネガティブな場合は、その心がアヴィ(病の元)となります。たいてい気づいてすらいないのだけれど、ヨーガでいう、リフレクションという方法で行動と感情を振り返り、そういえば!と思い出せます。肉体的な痛みなのに心に原因があるというのは不思議なようだけれど、個人的には膝の痛みからお腹の痛みまで気づくことですっと治った経験があります。

なぜ人は苦しむのか?
人生の意味を勘違いしているので、人は苦しまないといけないと思いがち。
今の日常では、不調になると医師に治してもらうという考えがあるが、彼らは症状を薬で抑えることを得意とするので、病人個人を包括的に治癒しようとはしない。

病気の本来の原因は全く問われることもないので、症状はまた別の症状となって現れ、悪循環は終わることがない。これは個人個人が自分の内側に要因を認めないで、病気を外因として捉え、自分の心身、行動に責任を持たないことの表れといえる。

一方でヨーガの世界では、なるべく外部に頼らないという考えがある上、ヨギの最も大切な義務として、自分の心身のバランスをすべてのレベルで整えるということがある。

ヨーガの視点から見た、健康と病気
サンキャ哲学には、3つの痛みの原因がある
アディヤトミック: 心と体のアンバランスが原因
アディボウティック:虫刺されや、犬に噛まれたなど
アディダエヴィック:災害によるもの

ヨーガの考える病気とは
すべての病気は心が原因。
ハタヨーガ・プラディピカによるとアディはすべての病気の原因の心であり、ビャディ(病気)はアディが肉体にもたらしたマニフェステーションに過ぎないとする。

心がストレス下あると、ナディというエネルギーの通り道が邪魔され、詰まると考える。ナリの詰まりはプラナの流れを妨げ、病気を発症させる。ナリの詰まりを取ることが病気を治癒する解決策。


ハタヨーガの健康の定義

細い体、輝いた表情、澄んだ声、目の輝き、病気のなさ、制欲のコントロール、stimulation of gastric fire ナディが綺麗であること、


HANOPAYA (病気の治癒)

病気の根源を治癒すること。

根本的な考え方

  panchakosha

tritaap theory

triguna theory

yoga chara theory

tridosha theory (ayurveda)

パンチャコーシャ By Taitriya Upanishad

アンナマヤコーシャ  肉体レベル

プラナマーヤコーシャ すべての行動に関与。コスミックエネルギーからエネルギーを得る

マノマヤコーシャ   メンタル・エモーショナル 考えたり感じたりする 

ヴィギャーナマヤコーシャ 知的 決断力 洞察力 

アナンダマヤコーシャ   スピリチュアル レベル


トリグナ エネルギーの質 傾向

ラジャス

タマス

サトヴィック


食べ物

ラジャス : 辛すぎ、スパイシー、ニンニク、玉ねぎ、コーヒー、炭酸飲料、紅茶、甘すぎ 

タマス  : 肉魚、卵、時間が経過した食べ物、プロセスフード、インスタント、ファーストフード、添加物いっぱい、アルコール、タバコ、ドラッグ、揚げ物、

サトヴィック:ベジタリアン、新鮮な野菜と果物、全粒粉のパン、豆類、穀類、スプラウト、ナッツ、シード、はちみつ、ハーブ、ミルク


ヨギがベジタリアンな理由

健康的であるということのほかに、すべての生き物は自分の一部であるという考えがある。


*インドは宗教上、何世代もベジタリアンな人がとても多い。でもこれまた宗教上?牛はお母さん的な存在で、母の乳をいただく的に、牛乳や乳製品(特にギー)はかなり絶賛。チャイは体に良くないと皆が口を揃えて言うのだけれど、チャイ自体は良さそうなのに、そこにミルクと砂糖をたっぷり入れることが問題なんじゃ?と外国人の目には映る。でも砂糖抜きのチャイはやっぱりインド人にはありえないらしく、インスティチュートで出るハーブティーには基本、砂糖とミルクが入っている(抜きも選択できるけど)・・・笑 インドの食事は基本的にはかなりラジャス。地元民にとって、このなるべくサトヴィックにというのはかなりの試練なのです。(うちの食事はほぼサトヴィックだけれど、ニンニクと玉ねぎは大好きで、こどもは揚げ物も大好きだよね?)


アユルベーダ的な食事の中のグナ。

the 5 elements

the 3 dosha

the 6 tastes

the 3 grade of gunas

これらのすべての要素は絡み合ってお互いに影響し合っている。

ここでは心と体に大きな影響を及ぼすとされる3グナについてのみ説明。


サットヴァ:「いいもの」ニュートラル、新鮮な野菜と果物、豆類穀類・・心をクリアにする、消化に良い、愛を込めて用意されている、添加物なし。  → ハッピー&平和的な人を作る

ラジャス: 「パッション」陽性、ニンニク、唐辛子、カフェイン、卵、クオリティの良い肉、アルコール、缶詰食材、怒りで作られ、油で揚げられ、料理しすぎたサトヴィックな食材もラジャスに入る。   → 熱血キャラだけれど、目的が達成できないと、簡単に怒りに転換

タマス:「無視」陰性。消化に時間がかかる、玉ねぎ、キノコ、お肉、残り物(時間が経過したもの)冷凍食品、レトルト、電子レンジ調理   →  やる気なし、鬱、文句言い、凶暴、自殺願望、盗み・・


*日本の若者の一人暮らしの食卓って・・・かなりタマスで納得??日本の昔からの食卓は、本当に素晴らしくサトヴィックだと思う。いわゆる精進料理こそが最も素晴らしいとよくわかる。ちなみに、普通にお塩とちょっとだけのお醤油、ベイリーフでお豆のスープを作ってインド人友達に食べる?と出したら、「こんな料理は初めてだ!」と絶賛されました。スパイスがなくても美味しいなんて!ということらしい。笑


6つの味

甘い、塩辛い、酸っぱい、辛い(hot)、 渋い、 苦い

アユルヴェダ的には、これらのすべての味をうまく掛け合わせましょう(偏らず?)という。(確かに現代のインド料理はすべて行き過ぎではあるけれど、極端に甘く、極端に辛く・という風に)そしてそれらのバランスが、3ドシャ(vata pitta kapha)に影響するので、それぞれに合わせたものをいいバランスで摂ることが大切とされる。


パンチャマハブタ 5大元素

akasha 空間  細胞には隙間がある。心の動きが穏やかになれば、スペースがゆったりできる。

vayu 空気・風 体の中の空洞の部分。鼻、耳、肺など。肺と消化システムへの影響大。体のエネルギーに直接的に関与する。プラナヤームやカパールバティクリアで、体の空洞を綺麗にする。

agni  火 見ること、消化すること、体温に大きく関係がある。規則正しく食べることで火のエレメントのバランスを保つことができる。

jala  水 血液循環、腎機能、消化機能に深く関わる。水はクリアにも体を洗うことにも使われる。

prithvi 土 食事と深い関わり。お風呂に入りながらオイルや食材で肌をケアすることも。

例)火のエレメントが強い→脱水→熱  火と水のバランスが崩れたから発熱


ヨギにとっての健康的生活

心、体、道徳的、スピリチュアルレベルでの健康を健康的な生活とする。

いい状態を保つためには、常に自分の心、体、環境を整えておく必要がある。また自分が大切にするものが何なのか、動機はどこにあるのかを知り、必要に応じて態度を改めることも大切である。自然と近い存在でいることもまた、精神的な成長のためにも欠かせない。

自分の心がどう揺れ動くのか、どう反応しているのか、習慣になっている思考の癖がないか、常に自分の心と向き合い修正していくことが必要。


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by nu2meg | 2017-05-07 12:30 | インド

ヨーガの世界観 5 ヨーガとストレスマネージメント

*QCI(インド中央政府が行う資格制度)のヨーガとストレスマネージメント

心理学とヨーガの相違点
心理学:心・態度・思考・認知の勉強

心理学的には、心は脳の働きに過ぎない。
ヨーガ的には、プラクルティからできているマナスが、記憶を含むいろいろな心理状況を左右する存在とする。

アリストロテラスが psyche という言葉を使った時、その言葉は「呼吸」に関連した言葉だったといい、それはチッタに近い存在(厳密にはチッタの方がもっと複雑)を示している。

心理学も発展にともなって行動観察から分析と変化した。
フロイトは、意識を3レベルの認識と考えた。
1)意識
2)前意識
3)無意識

ユングは、意識には個人的な意識だけでなく、全体的かつ世界的な意識があると考えた。(例:100匹目の猿現象)

ヨーガの意識:プルシャ 完全にピュアである意識

マスローの欲求段階説 人間は自己実現に向かって絶えず成長する
ヨーガ: プルシャルタ(人生の目標:dharma, artha, kama, moksha)

心理学は、不健康な人の行動や態度を健康的に変えようとする。
ヨーガは、本当に変化を望むのであれば、本人が軌道修正しないといけない、自分の原動力に気づかなければいけないとする。

欲求不満、葛藤と心身症

欲求不満(フラストレーション):動機が満足しない時に生まれる
葛藤(コンフリクト):2個かそれ以上の動機がお互いに葛藤し満たされない
  アプローチ:2つの嬉しい選択
  拒否:2つ以上の嫌な選択
  アプローチー拒否:嬉しくも悲しい選択
  複雑化されたアプローチ拒否:上よりもさらに複雑な選択

ヨーガ:心はそんなに選択ができるものでなく、状況を受け止めるいろいろなメンタル状態がストレスの原因になる。

プラマナ:正しい知識  例)子どもが転んで怪我をした。大丈夫か心配する。
ヴィパリヤヤ:間違った知識  例)どちらが正しいかわからない
ヴィカルパ: 想像・妄想   例)勝手に色々不都合を想像し不安になること
二ドラ: 睡眠
スムルティ: 記憶:体験した知識によるもの 例)前に失敗したから・・・ 

ストレス→アドレナリン(ストレスホルモン)上昇→筋肉の硬直、動脈硬化、高血圧、早く浅い呼吸→体内の酸素量が不足、栄養吸収低下→毒素が静脈や関節に蓄積→記憶力、集中力、洞察力低下→毒素のさらなる蓄積→心身症(高血圧、糖尿病、関節炎、喘息、偏頭痛など)

→体と心がリラックスしないと重症化。

心と体の関係

切り離せない関係がある。
ヨーガ:心のコントロールは難しいという前提。心よりも体のコントロールの方が簡単なことから、まず体をコントロールすることで心の状態を安定した状態へ持って行く。アーサンだけでなく、プラナヤーム、クリア、ムドラ、バンダ、ダーナ・・・など。

4つのポジティブな態度 バワ भाव
ダルマ  道徳的な行い 
 ギャーナ 正しい知識を持った行い
 ヴェーラーギャー  お任せすること・エゴを手放すこと
 アイシュワリア   強さ:上の3つが融合して本来の自分らしくなること

心の状態をネガティブから、ポジティブに態度を持って変換させる。

メンタルハイジーン(心を綺麗にする)のヨーガ

ネガティブな心をポジティブに綺麗にしていくこと。
ソーチャ:清掃 心の内側も、肉体も、環境も。
肉体的な清掃:クリア・アーサン・プラナヤーマ・プラティヤハール
メンタル・心理的な清掃:感情を穏やかにすること・執着やネガティブ感情を持たないこと

パリカルマ: マイトリ・カルナ・ムディティ・ウペクシャ

すべての心の状態は、自分に良いもの(アクリシュタ)と害を及ぼすもの(クリシュた)に分けることができることに気づき、クレシャー(ストレスの要因)に気づき手放すことが大切とされる。

メンタルヘルスとヨーガ

ヨーガの理想とする心の状態:落ち着きがあり、澄んでいて、執着していない → 集中することができる→自分の心をコントロールすることができ、環境に惑わされず、精神的に成長することができる

日常生活の社会的な環境、健康、心の状態や思いというのはメンタルヘルスに大きな影響を与えるので、心の底から健康になりたいという個人にとって、8支則はとっても有効。

ただし、やるからには中途半端な気持ちや形だけでは効果は期待できないし、難しいことへ先走るよりも、知っていることの本髄をじっくりと体感することが大切。また、何を目的とされているかの学びも怠ることなく、意識レベルでも成長していくことが大切。

メンタルヘルスにおける祈りと瞑想

絶対的な信頼感(faith)を持つことは、何よりも大切で、フェイスがなければ大きなエネルギーを得ることはできない。しっかりとフェイスを持ち(サンヴェガ)、精神的な成長を強く望めば個人は大きな成長を成し遂げることができる。ただしエゴや知識はその足を引っ張る素材となり、フェイスそのものは慈悲深く意味深いものである必要がある。

バクティの種類
サグナ:時間どうりに決まった場所で、リチュアルとして行われる祈り
ニルグナ:リチュアルではなく、常に無意識レベルにおいて、フェイスを持ち、大きな存在を感じること。

祈りはダーナの集中状態から、集中が続くディヤーナ(瞑想)状態に近づく方法でもある。祈りも瞑想も、心の状態をよりクリアにし、ストレスを解消させるためにとても有効である。

日常生活においてのヤマ・ニヤマの重要さ

人間関係に於いて煩わないことは健康を保つ秘訣。特に心のバランスを保つために、ヤマ・ニヤマの教えを実行することは効果的。

例えば、嘘をつくのではなく正直に生きることは、周囲の家族や友達からも信頼され強い土台を作ることになる。もしすべての人が盗まないということを実行していれば、誰も盗まれないかと不安になることもなくなる。(日本はこういう道徳観が世界一高いんじゃないかと思われる!一方今のインドは・・・親が他人を信用するなと子育てする社会だから・・・)

ヨーガでは、アヒンサは包括的なものであり、最も大きな意味を持つとされいている。(例 真実を言わないで傷つけるということは言葉の暴力でもあるという意味で)
ヤマ(アヒンサ)を実行すれば、善意と愛に満ちることができ、関わるすべての人と上手に関わることができるようになり、人間関係におけるストレスもなくなる。

近年の科学的な考え方によるストレスと、ヨーガの考え方

すべてのストレスが悪いわけではなく、良いストレス(EUSTRESS)はチャレンジ感を与えてくれるし、向上心を高める原動力にもなる。(達成感、勝利の爽やかさ、恋愛成就など)

ストレスの影響
肉体レベル:
頭痛・偏頭痛・吐き気・過剰な食欲・食欲減少・過敏性大腸炎・高血圧・疲れ・睡眠不足・
感情レベル:
心配性・優柔不断・うつ・喜怒哀楽のはげしさ・怒りや葛藤

ヨーガでは、間違った考え方(エゴと感情の影響あり);クレーシャマノマヤコーシャでストレス形成され、他のコーシャに影響すると考えられている。→心身症

バヒランガーヨーガ(8支則の最初の5つ)と、執着を手放すことで、これらのストレス要因は減少し、ストレスフリーに生きることが可能とする。

ストレスマネージメントに関してのヨーガの役割

クリシュタヴィルッティ(悪影響を及ぼす考え方)がストレスの要因。そしてそれをクリアにするためには・・・

クリアヨーガ
タパス:少々の困難を乗り越えて、過去のパターンから抜け出す修行。
スワディヤーヤ:自己を見つめる。文献などを読んで身心を高める。
イシュワル・プラニダン;お任せすること。

カルマヨーガ
何をするにも、「自分」を捨て、最大の努力をすること。「すべきこと」として頑張り、欲望の延長上にはないこと。深く理解した上で、完全に神に捧げる意志を持って行動すること。

ヨーガと人生のマネジメント

すべてのストレスが人間関係に起因するので、何かを失った時もまたストレス要因となる。あまりにも執着してしまうと心を見失うので、距離を置くということはとても大切なことになる。

状況に反応してしまわないように、客観的に状況を把握することで、問題は起こらなくなる。

自分よりも大きな存在があることを受け止めて、絶対的な信頼感を持ち、人生に起こることはすべて自分の成長のためにすぎないのだと受け止めることで、ストレスフルな状況をスムーズに乗り切ることができる。

さらに進んで、完全にフェイスが持てるようになれば、大変なことは自分よりももっと大きな存在がなんとかしてくれるはずと完全に信じ、お任せすることも可能となり、自分というちっぽけな存在に重荷を課すこともなくなる。(*例えば、ヤマ・ニヤマの徹底もされていない状況ならばここには飛べない・・)

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by nu2meg | 2017-05-06 20:21 | インド

ヨーガの世界観 3 ハタヨーガ

*QCI(インド中央政府が行う資格制度)のハタヨーガがカバーしてる部分の復習です。

ヨーガのアサナと、ヨーガではないスポーツとの相違点

目的
パタンジャリ・ヨーガスートラ
心頭滅却すれば火もまた涼し。
ハタヨーガ
肉体が安定することで完全な健康と軽やかな肉体を保持できる。
精神的なゴールは悟り

ノンヨギ
健康・長寿・フィットネス・スタミナ・持久力・美形・筋トレ・スキルアップ・競争

特徴
ヨーガ
ゆっくり・心が常に肉体に伴う・集中力・競わない・最終ポーズで止まること(スタティック)により、肉体を超えた瞑想的な体験が可能。

anabolic 終了後にスッキリと気持ちがよく、次の行動に意欲的に取りかかれる。

アサナによって食欲増進することはなく、多く食べずに軽やかに保つように食事量を減らしたくなることも。

人を落ち着かせ、自信を持たせ、我慢強くさせる。

ノンヨギ
基本的には、繰り返し、早い動き。ジムでの運動のように心あらずでも可能なものもある。道具や器具などが必要な場合が多い。

catabolic ほとんどの場合、疲れて休息を必要とする。

動いた分、食べて補う。動物性たんぱく質やビタミン。ミネラルサプリなども要求されることも。

特に心への影響はないけれど、場合によってはさらに競争心を高め、攻撃的にすることもある。


ハタヨーガ
難解な書物:goraksh shatak, yoga bija, goraksha samhita, shiva samhita
わかりやすい書物:
1) hatayoga pradipika: by Swatmaranji 15C
ハタヨーガを作った、マセンドラナースの流れでnatha yogi そしてハタヨーガが生まれたこと、そして数々のテクニークも記されている。
  1章)アサナ&ミタハラ(食べ物)
  2章)シャットカルマ(洗浄)&プラナヤーマ(呼吸法)
  3章)ムドラ、バンダ、クンダリニ(エネルギーのコントロール)
  4章)サマディへの道、テクニーク
2) gherander samhita by Gherander 17C
ゲーランダ(Vaishunav Rishi)が弟子のChandakalpaliに伝授する形式。
ガタッシャ(壺)もしくはサポターンガヨーガともいい、体をしっかりとヨーガの炎で焼き固めないといけないとする。そのため、体を浄化するシャットカルマや体づくりのアサナ、食べ物などについて詳しく言及されている。
  1章)Sodhanam 浄化 クリア、シャットカルマによる
  2章)Drdhata 体の強化 アサナによる
  3章)Sthairya 体の安定 ムドラ&バンダによる
  4章)Dhairya 辛抱強さ プラヤハラによる
  5章)Laaghavam 軽さ プラナヤマ
  6章)Pratyakshancha  直接的に受け取ること 瞑想による
  7章)Nirliptancha 隔離・自由  サマディによる
3) Hatha Ratnavali by Srinivasa Bhatia Mahayogendra : 84 asanas


ガタシュッディ シャットカルマ(shodhanam/purification)
Dhauti 内臓浄化
Basti 腸の浄化
Neti 鼻腔の浄化
Nauli 腹部を筋肉を動かすことで浄化
Trataka 眼のトレーニング
Kapalbhati 鼻腔と頭蓋の浄化

*ゲーランダサンピータには20種類の方法が詳しく書かれている。肉体の浄化のみならず、精神的な浄化、エネルギー的な浄化も含めて、まずは浄化しないことには先のステップに進むべきではないという考えがあるが、浄化が必要ない場合にはすべきではないとも書かれている。また、すべての浄化は経験者の監督下で行われるべきとされている。

*ハタヨーガプラディピカ:ストラネティ(コットンでの鼻洗浄)ヴァストラ(布を用いた胃洗浄)のみ言及。
*ヨーガスートラ:心をクリアにするため。集中しやすくするためのソーチャ。

ミタハラ 食べすぎないバランス良い食事

Bhagwad Gita
サトウィックな食べ物は消化にも良いし軽い。ラジャスティックな食べ物を食べると攻撃的になる。タマシックな食べ物を食べるとダラダラするというふうに、トリグナの視点からサトウィックな食べ物を推奨する。
薬としての食事という考えも持つ。

Gorakshanatha
ヨーガをマスターできるかどうかの決め手は食べ物であるいうくらい、ミタハラには重点を置き、ちょっと足りないくらいかもというくらいが、最も肉体が活性する。

gherada samhita
もまた、ミタハラに重きをおく

HathaYoga Pradipika
胃の半分は食べ物。4分の1を水分、残りの4分の1を空けておくようにと諭し、食べ物は、スムーズで喉越しが良く(shsnigham) 、食べたいと思わせるもので、自然の甘みがあり,シヴァ神に捧げても恥ずかしくないものを食べるようにと記載されている。
また、ミタハラに沿わないのであれば、ヨーガの道には進めないとまで言い、食べるといいもの、食べてはいけないもの(時間が経ったもの、あたため直したもの、塩辛すぎるものや、酸味が強すぎるもの、たくさんの野菜を一気に食べること)なども詳しく記されている。

ということで、ハタヨーガにおいての食べ物はとっても重点を置いていることがわかります。

Badhak Tattva बाधक तत्त्व  失敗の原因
1)Atyahara  アティアハラ  食べ過ぎ。
2)Prayaasa プラヤーサ  やりすぎ。特に肉体を酷使し過ぎること。
  Pravaas プラヴァース  旅行のしすぎ:不安定な日常
3)Prajalpa プラジャルバ  しゃべりすぎ。陰口を言うこと。
4)Niyamagraha ニヤマグラハ すべきことを頑なにしようとしすぎる。
5)Janasanga ジャナサンガ 足を引っ張る人と付き合うこと。
6)Laulyam ローリアム   気が散ってしまうこと。あれもこれも・・

Sadhak Tattva साधक तत्त्व  成功する要因
1)Utssaha ウッサァーハ  やる気満々
2)Saahas  サーハス   勇気
3)Dhairya ダエリア   我慢強いこと
4)Tattvajnana タットヴァギャーナ  修行の根本の哲学を知ること
5)Nischaya ニシュチャヤ 絶対にやるというかたい決意
6)Janasanga Parityaga ジャナサンガ パリティヤガ 足を引っ張る人には関わらないこと


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by nu2meg | 2017-05-01 20:02 | インド

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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