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アイアンガーヨーガ。

インドを離れる前にリトリートで毎日体験したアイアンガーヨーガ。

私のアーサナの師匠もアイアンガー(プラスα)いろいろなスタイルのヨーガをかじっていたので、彼のアラインメントの大切さがアイアンガーから来ているということはちょっとわかっていたつもりだった。

ニュージャージーに越してきて、とりあえずあちこちでヨーガを体験してみるも、結局「「何か学び」になる要素を感じるのは、やっぱりアイアンガー。車で15分くらいのマディソンという街にある、アイアンガーヨーガのスタジオに行くといいよと話を聞き、1ヶ月間行きたい放題のお試しコースに。

実は厳しいながら世界の95%のヨーガレッスンは、ヨーガの核心から離れてるんじゃないかと思っていて、あ!これは・・・と思う先生のレッスンを受けることの方が難しいと思っているのだけれど、さすがはアイアンガー。どの先生もなかなか良くって、結局週に7セッションのペースで通った。笑

アイアンガーといえば、プロップス。
小道具を使い始めたのはアイアンガー本人。
より確実に完成ポーズに近づくために・・のプロップス。

アイアンガーは義理の兄がヨーガの大師匠。
病弱でヨーガなんてとっても自分には無理・・というアイアンガーが見出した方法。

使い方が新鮮だったりもするので、学ぶことが多い。
ロープとか超新鮮だし、ロープシルシアーサナなら、私も大丈夫だとわかった(網膜剥離を体験しているから、インバージョンは気をつけないと・・・)
とにかく、先生方のこだわりがかなり凄いので、学ぶことが多い。

私はアイアンガースタイルがすべてだとは思わないし、厳しいばかりの窮屈さを感じる人もいるだろうなーと思うけれど。あのスタイルが合うのは、日本人やドイツ人だけじゃなかったんだ!笑 (東海岸な人たちは真面目だと思うから日本人的かもね)

例えば、ヨーガインスティチュートのスタイルは、ヨーガは身体一つでどこでもできる!
難しいアーサナに固執する必要はない。
たくさんのアーサナよりも、1レッスンに数個を確実にする方がベネフィットも多い。

絶対的にインバージョンが必須的なアイアンガースタイルよりは、できることをできるだけ、確実に、ゆったり・・・。身体よりも心に・・という感じ。


両方の良いところ取りの私の師匠のスタイルは、やっぱりここでも、どの先生よりもエネルギーに満ちたセッションだったなあー。(終わった時の感覚とかが、まったく違う。どんなにインバージョンをがんばっても、自分でゆったり呼吸していても、どこか不完全燃焼さが残る・・・でも、師匠以外のヨーガセッションとしては、アイアンガーが一番得るものが多いのも確か。笑)


すごいなあーと思うのは、ここでのアイアンガー支持者は高齢者が多いこと!
まだまだインド国内でもあまりヨーガが一般的でなかったころから、アイアンガーは西洋へ持ち込まれてかなりの支持をうけていたんだなと見受けられる。

先生たちももう20年以上とかの先生が多いし、高齢にも関わらず、身体の線が美しい。私なんかよりもよっぽどしなやかだったりもする。(まあ、私は45スタートだからね)そういうのは、シンプルに見てて気持ちいい!

ローカルなコミュニティーセンターにすら、ヨーガといえば、最初はアイアンガーだったらしい。だから、驚くほどプロップスが充実していて、70代だろうと思われる人たちが、ヘッドスタンディングしていたりする!

日本のお年寄りなら、ラジオ体操程度だろうなあーとか思うけれど・・・
インドのお年寄りは、一緒に肩を並べてヨーガをやりつつ、これでいいんだー!と笑ってしまうレベルの柔軟性だったんだけど・・・(基本的に学校でも体操とかもきちんどしないから、デングリがえりすらできない人おおいもんね・・・)比較できない・・・

この素晴らしさには感動。

ジムエクササイズ的な、ビンヤーサでも、割り切って何か学びがあるかなと行ってみると、こちらの人は結構柔軟な、体操出身者ですか?という人が多いように思う。あれをヨーガと呼ばないでとはもちろん思ってしまうけれど、それでもホットスタジオで汗だくで、気持ちいいー的な気持ち良さはわかる。

気持ちいいでしょー?というのを、「yummy!」というあのスタイル・・・笑
近くで荒い息遣いの人がいたら、もうそれだけで苦しくって聞いていられないんだけど・・しかも、汗も飛んでくるし・・・

もちろん、アイアンガーの先生方は、ジムヨガをヨーガと認めていない。
私もそういうところがあるけれど、もしちょっとアイアンガーでアライメントを整えて、アーサナでリラックスをするということをキチンと教えれば、実は両方アリなのかもねとも思う。(決して初心者が真似してするものではないと思う。怪我の元だから・・・)

短期間といえ、それなりに集中して通えばやっぱりいろいろ見えてくる。
プロップスに頼りすぎていてはいけないことや、インスティチュートのヨーガの良さ。
もうちょっと、瞑想的な部分、エネルギー的な循環に意識を傾けてもいいんじゃないかなとも思うし、シャバアーサナからの充電がちょっと足りないこと。どんなに部分的にハードワークがあっても、流れがないとエネルギーが循環しにくいこと・・・だからなんだか、毎日レッスンに行っても何か足りなさも感じる。

プロップスに頼るから、バランスアーサナが思った以上に苦手な人が多いことも・・(他のアーサナは結構完成度が高いのにという割にという意味で)

一番びっくりするのは、鏡があるのにも関わらず、鏡には頼らないようにという部分・・
私にしてみれば、あんなにプロップスに頼るのに、鏡というセルフコレクションができるツールを否定するってどうよ??と思ってしまうけど。笑

批判に聞こえるかもしれないけれど、私の師匠が、固執しないことの大切さを説いていたのがわかる気がする。

ヨグマタジ&パイロットババジに出会って、インスティチュートの2代目もサマディに達していたと確信して、身体に固執している以上、その先に到達はできないと思う。身体を超えて、心にフォーカスして、心から大きなエネルギーに繋がっていくこと・・・そんなレッスンを積極的に取り入れていくべきだなあーと思う。

同時に!
ビンヤーサスタイルなインストラクターも、アイアンガーヨーガを体験すべきだと思う。どの宗派であろうと、なかろうと・・・と言わんばかりだけれど、体験しないと見えてこないものがあると思うし、宗派のない私みたいな人は、そういう両方の良さプラスαを伝えられる架け橋になれればなあーとも思う。

そんなこんなで、これからもアイアンガーヨーガはティーチングのテクニークを磨くためにも行くつもり。(他のヨーガセンターもトライアルで開拓するつもりだけど。ほんとにいろんなところに色々あるからね!)個人的には、アイアンガーはやっぱり好きなタイプ。足りない部分は自分でカバーできるし・・・


あ。そういえば逆に。。。別の場所でただただお喋りばっかりで、いつのまにか自己陶酔なスピリチュアルトークのヨーガセッションも何度か体験しました・・・まだビンヤサの方がヨーガらしいんじゃないの?と言わんばかり・・笑 ゆったり足マッサージ・・・とかも・・・。えええ???時間もったいないんですけど・・・というか・・・それは自宅でどうぞじゃ・・・? ああ、ただ、腕をフリフリしたりとか、本当に時間の無駄と思えるセッション多かったなあ・・・これヨーガ???って突っ込みたくなるの・・

私もついつい瞑想ヴィジュアライゼーションモードに入りがちなので、自戒しなきゃ。肉体にしか意識行ってない人に、瞑想のエネルギーは体感できない場合が多いだろうし。
身体を使って気持ちいいモードに入れるように意識。

ちなみに、メディテーション&ヒーリングという名で、参加者にレイキヒーリングをして回ってくれるというクラスもありました・・・笑(完全に一方的だし)ある意味、それが受け入れられているコミュニティーであることに驚きつつ・・・。


by nu2meg | 2018-12-15 07:53 | ヨーガ

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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