2006年 02月 11日 ( 1 )

シュタイナー・スクール

イギリスで引越し先を決めるとき・・・多くの家族は【学校】を場所選びのポイントにする。
それは、日本みたいに「公立ならどこもさほど変わりない」という安心できる環境ではないから・・・。つまりは「場所によっては公立でも私立くらい良いところもある」のだ。

人によっては、結婚したらもう先を見越して、公立でも評判がいいという場所へ引っ越す・・とすら言われているくらい、シリアスな問題。先日も母親学級のメンバーと久々に再会した時、もうすでにセカンダリー・スクール(11歳から?)の案内書を取り寄せ始めた・・・という話すら聞き・・・、引越しを考えている親は、学校のことをかなり気にかけていた。

・・・ということで、私も考えるべきかもー。と思い、ネットでサーチ。
でも、今一歩よくわからない・・・。笑 
大手不動産のFOXTONにスクールのレポートがあったけどね。

そんなこんなしているうちに、シュタイナー・スクールのことを思い出した。(もちろん私立だけど)うちから近いのはココ。このサイトには子どもにTVを見せると想像力を奪う・・とか、家庭でもしっかりとベッドの時間などのリズムを作ろう・・・とか、耳の痛いことも書いてある・・・。

何はともあれ、ホームページから、3歳児までの親子グループがあることが分かり、早速今日、行ってきたのだった。歩けば30分くらいの場所で、教会を改築した建物が学校になっている。

ドアを開けたとたんに、ふーんわりとラベンダーの香り。
部屋の中は所狭し・・・という感じだったけれど、(ドロップインなので、その時によって人数が違うはず)、すーっごく落ち着いた雰囲気でいい感じ。

子ども達は、まつぼっくりや、貝殻や、使い込まれた木のおもちゃで遊んでいる。
そして、そのうちにテーブルではパン作り。先生が歌を歌いながら、進めていく。(ずーっと歌が絶えることないという感じ・・・)

私は今一歩様子がわからなかったので、その時には隣にいたお母さんと一緒にお喋りし、ポピーも初めての場所でのおもちゃに気を取られていたので、生地を練って形作る・・・という作業はパスしてしまったのだけど、隣のお母さんの話だと前回はジンジャーブレッド(クッキー)を作ったとのこと。

それが終わると、テーブルには紙と、使い込まれたクレヨン。
好き勝手にお絵かきしてもOKよー。って感じで。

みんなで輪になって歌を歌って、手遊びゲームして・・・
スナックの時間の後は、外で遊んで・・・

部屋に戻ったら、おねんねモード。(といっても、ブランケットが出てきて、そっと10分程度横になるだけ)最後はストーリータイム。

この最後のお話の時間がまた、とってもシュタイナーだった。
お話の時間・・・紙芝居とか、絵本を読むのだと決め付けていた頭があったのだけど、出てきたのは、布と人形その他。

先生が緑の布の上に、白い布を置いて、端っこには木の実や切り株を並べる。
おじいさん・・・と言う名の人形と、犬のぬいぐるみが出てきて、先生はストーリーを作り出す。

「ある雪の日、おじいさんは犬を連れて森の中を歩いていました。」
手袋を落として、その手袋の中には、森の動物達が入っていく・・・帰り道でおじいさんが手袋を落としたことに気付き、犬がワンワン言うと、動物達は驚いて手袋から飛び出した・・・と言うお話。

学生時代に児童館でバイトもしていたことがあるけれど、これは本当に新鮮で、すごーくいいなーっと思った。(ちなみにシュタイナー・スクールには教科書というものがないとうことで有名!それでも高校レベルまで行ってしまうのですー。)

今日出会ったお母さん達も、とってもいい感じの人たちばかりだったし、何よりもポピーが、初めての場所であったにもかかわらず、(しかも結構人がいて混んでいたのに)すごく安心した雰囲気で、楽しんでいたことが、良いサイン。2時間半なんて長時間。。。と思っていたけれど、すぐに過ぎたし・・・

早速、「あの辺に引っ越さない?」っとローレンスに言ってみたのでした(笑)
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by nu2meg | 2006-02-11 06:19 | 子育て

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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