キャンプ
2008年 07月 29日
去年、友達と「一緒に行こう!」なんて言って買った、家族用のテント。実は結局私たちは参加できずじまいで、使わないまま地下室で埃をかぶっていた。
それで、今年こそは・・・と、何度も言ってはいたのだけれど、なにかと忙しくて、行けずにいた。
キャンプなんて5年以上行っていない。
最後に行ったのは、スコットランドのハイランドウォーク・・・。
ローレンスに連れまわされて歩かされたあのスパルタハイク・・・。笑
・・・ということで、英国でのキャンプは「寒い」というのが、身体の記憶なのだけれど、暑かった。
これでこそ、キャンプといわんばかりのキャンプ日和?英国はここ数日、ようやく「夏」らしいのだ。
行き先は、なんてこったない、車で1時間もかからないロンドン郊外。
2泊のために遠くに行くのも面倒だし・・・というのが理由。
時は夏休み。そして「夏」の天気で、ロンドン近郊・・・
そうくれば、キャンプ場が満員御礼はお約束。
ローレンスがあちこちに予約の電話入れたけれど、どこもここも1杯で、ようやく見つかったのだった。
その混雑振りには、かなりげっそり。
土曜の午後5時ごろについたものだから、テントを張れる場所も限られていて、「ここでいっか」と決めて気付いたら、給水所&ゴミ置き場の近所で人通りが多い・・・その上に、実はサッカーゴール(子ども用のおもちゃだけど)のすぐ後ろ・・・・。
夕飯食べていたら、何度もボールが飛んできて、かなりげっそり。
その上、その子たちグループは、まるでギャング・・・。言葉遣いも悪いし、態度も悪いし、うるさいし・・・。週末のロンドン近郊のキャンプ地なんて来るモンじゃない・・・ そんなスタートだった。
しかも・・・ もちろん、子どもも含めてよるまで起きててうるさいし、夜は10時近くまで暗くならないのが英国の夏。ポピーは夕食後に「特別」に砂糖の入ったお菓子を食べた事もあって、結局10時まで起きていた・・・。更に朝は5時過ぎに日の出と共に目が覚める・・・。
日曜日。多くの人が帰宅準備をするのを見て、ポピーも「家に帰ろう」と言いはじめた。
「キャンプ好きじゃないの?」
「好き。でもちょっとだけが良くて、長いのは良くない・・・」
人がたくさん帰ったところで、私たちはペグを外してそのままテントを場所移動。
そしたら、一気に穏やかになった。
ようやくリラックスできるという感じ。
・・・という感じで、2泊3日のポピー初めてのキャンプは終わり。
「キャンプは楽しかったけれど、長いのは良くない・・・」
実はポピーだけでなくて、みんなの気持ちだけれど(笑)
そういえばキャンプって子どもながらにサバイバルの技を身につけるようなモンだったけれど、英国のキャンプ場ではほとんど、焚き火は禁止。
みんな、ガスコンロとかで調理するし、使い捨てのBBQセットを使ったり、ちゃんとBBQグリルを持って来てる。それどころか、電気の使えるピッチもあるし、キャラバン(車に牽引する、簡易のお家)やキャンパーバン(車の中で寝泊りできる車)とかも多い。そうなると、ただただ、アウトドアで生活するためのキャンプ。
そうは言っても、子どもたちが、皿洗いとかを担当してたりする風景もあって、こうでなくちゃねーと思ったけれど・・・たいていの家では、皿洗いは「お父さん」の役割らしかった。
あと、月曜の朝、背広を着たサラリーマンがキャラバンから出てきたのにもちょっとビックリ。
それで、今年こそは・・・と、何度も言ってはいたのだけれど、なにかと忙しくて、行けずにいた。
キャンプなんて5年以上行っていない。
最後に行ったのは、スコットランドのハイランドウォーク・・・。
ローレンスに連れまわされて歩かされたあのスパルタハイク・・・。笑
・・・ということで、英国でのキャンプは「寒い」というのが、身体の記憶なのだけれど、暑かった。
これでこそ、キャンプといわんばかりのキャンプ日和?英国はここ数日、ようやく「夏」らしいのだ。
行き先は、なんてこったない、車で1時間もかからないロンドン郊外。
2泊のために遠くに行くのも面倒だし・・・というのが理由。
時は夏休み。そして「夏」の天気で、ロンドン近郊・・・
そうくれば、キャンプ場が満員御礼はお約束。
ローレンスがあちこちに予約の電話入れたけれど、どこもここも1杯で、ようやく見つかったのだった。
その混雑振りには、かなりげっそり。
土曜の午後5時ごろについたものだから、テントを張れる場所も限られていて、「ここでいっか」と決めて気付いたら、給水所&ゴミ置き場の近所で人通りが多い・・・その上に、実はサッカーゴール(子ども用のおもちゃだけど)のすぐ後ろ・・・・。
夕飯食べていたら、何度もボールが飛んできて、かなりげっそり。
その上、その子たちグループは、まるでギャング・・・。言葉遣いも悪いし、態度も悪いし、うるさいし・・・。週末のロンドン近郊のキャンプ地なんて来るモンじゃない・・・ そんなスタートだった。
しかも・・・ もちろん、子どもも含めてよるまで起きててうるさいし、夜は10時近くまで暗くならないのが英国の夏。ポピーは夕食後に「特別」に砂糖の入ったお菓子を食べた事もあって、結局10時まで起きていた・・・。更に朝は5時過ぎに日の出と共に目が覚める・・・。
日曜日。多くの人が帰宅準備をするのを見て、ポピーも「家に帰ろう」と言いはじめた。
「キャンプ好きじゃないの?」
「好き。でもちょっとだけが良くて、長いのは良くない・・・」
人がたくさん帰ったところで、私たちはペグを外してそのままテントを場所移動。
そしたら、一気に穏やかになった。
ようやくリラックスできるという感じ。
・・・という感じで、2泊3日のポピー初めてのキャンプは終わり。
「キャンプは楽しかったけれど、長いのは良くない・・・」
実はポピーだけでなくて、みんなの気持ちだけれど(笑)
そういえばキャンプって子どもながらにサバイバルの技を身につけるようなモンだったけれど、英国のキャンプ場ではほとんど、焚き火は禁止。
みんな、ガスコンロとかで調理するし、使い捨てのBBQセットを使ったり、ちゃんとBBQグリルを持って来てる。それどころか、電気の使えるピッチもあるし、キャラバン(車に牽引する、簡易のお家)やキャンパーバン(車の中で寝泊りできる車)とかも多い。そうなると、ただただ、アウトドアで生活するためのキャンプ。
そうは言っても、子どもたちが、皿洗いとかを担当してたりする風景もあって、こうでなくちゃねーと思ったけれど・・・たいていの家では、皿洗いは「お父さん」の役割らしかった。
あと、月曜の朝、背広を着たサラリーマンがキャラバンから出てきたのにもちょっとビックリ。
by NU2MEG
| 2008-07-29 06:45
| 子育て