人気ブログランキング |

待ちのハンティング

b0027781_16321580.jpg

ローレンスと一緒に買い物から帰って来たら、ナツメグが『お客さん』を連れてきていた・・・ 彼女が私たちに見向きもせずに、お客さん相手をしているのだから、一目瞭然。
久々に『野ねずみ』だった。

こういう時、鳥もネズミも駄目なローレンスはお客さんをかわいそうだと言っても、捕まえて逃がしてあげると言うことが出来ない。彼のすることは、ナツメグをお客さんから離すだけ・・・幸い、小鳥もハムスターもペットとして飼っていた私にとって、捕獲作業はゴキブリを捕らえることよりもはるかに易しい。・・・いや、ゴキブリを捕獲したことも殺したことも、未だにないのだが・・(完全に他力本願)

ナツメグをベッドルームに避難させている間に、野ねずみは逃げた・・・
一生懸命探しても見つからない・・・ま、そのうち出てくるでしょうー・・・と「そんなの嫌だ」というローレンスの思惑に反して、しょうがないから出てくるまで放って置くことにした。

開放されたナツメグは、最後にネズミをみた場所に戻り、一生懸命に足跡を追うのだけど、「あーあ」という感じでそれ以上に部屋の中を探索しなかった・・・ところが小一時間立った時に、ナツメグがどうやら暖炉のあたりにネズミが潜んでいると追っ手をつけたらしく、柵を超えて暖炉の中に入っていった。

捕獲係の私としても、このチャンスを逃がすなとばかりに、暖炉内をじっくり偵察した・・・のだけど、どうも裏の反射鉄板のような所に隠れているらしく、表からはしっぽも見えない。ナツメグは匂いを追いながら、ココだと確認したようす。ススで顔を黒くしながらあれこれ捕獲を試みていた。

そして、彼女が暖炉の中に座って待つこと・・・1時間以上はじーっと待っていた・・・策略を変えたのか、その後は暖炉の外から、ネズミが出てくるのを待っていた・・・私の頭のなかは、「トムとジェリー♪」がグルグル回っていた。すごい忍耐力だなーと感心しながら・・・

その後、私がキッチンで夕飯の支度をしていたら、キューキューと野ねずみの鳴き声が!
案の定、ネズミはこっそりと脱出を見計らい出てきて、ナツメグはまたまた捕獲作業を楽しんでいた・・・ローレンスにナツメグを隔離してもらって、今度は見失わないように、ちょこまか動き回る小さな小さな野ねずみを追っかけ、とうとう捕獲に成功!まだ子どもの野ねずみで体長3センチくらいのカワイイ子だった。

元気そうだったので、そのまま隣のワイルドガーデンへ返してあげた。めでたしめでたし・・・

でもナツメグは、まだ暖炉の影に潜んでいるかもしれない・・・と、時折、暖炉の前でじーっともういないネズミが出てくるのを待っている・・・昨夜の出来事だったのだけど、今朝もまた・・・動物の本能っておもしろいなーと思う。
by nu2meg | 2004-10-04 17:02 | 猫ナツメグ

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


by nu2meg
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る