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インフルエンザをホメオパシーで治癒

アメリカに来て初めて気づいたこと。
日本がアメリカを追っているということ。
欧州はちょっと違うということ。

ロンドンに住んでいた時に、「イギリスの医者は薬をくれない」という理由で、日系の病院に通う人が結構いた。イギリスの場合、公共の病院は無料サービスなので、日系私立病院を使う人の多くは、海外保険利用者か駐在扱いだったりするのだけれど。

インフルエンザは英語ではFLUという。こどもが小さい時に、インフルエンザが大流行したときに、こんな風に自宅休養を促すイギリスのシステムになるほどなーっと感心したのをよく覚えている。

「FLUも風邪の一種です。以下のような兆候がある人は、外出せずに自宅療養しましょう。決してもっとも伝染しやすい症状のまま、GP(家庭医)を訪問することなどないように。医者は薬を出せませんし、自宅休養がいちばんの薬です。」

国が医療費を出すのだから、とっても納得のいく対応。
インフルエンザ騒ぎで、医療費が増大して患者も増えるのに、薬は売れないとなれば・・・ね。 笑

でも、その間にすっかり日本では「インフルエンザは危険だ。予防接種しましょう!早期発見で早期薬物投入で・・・」という流れになっていた。

実はインフルエンザの予防接種こそが、インフルエンザ患者を生産している可能性もあるのだけれど。。。(しかもどんどん免疫力下げちゃう。。。風邪も引けなくなってしまって抱え込んで大病とか・・・。)


そして、もっともビックリしたのは、この文化がアメリカ産であったということ。
これは単に私が知らなかっただけだけど!恐怖を煽るキャンペーンはアメリカ産。

大きな違いは、日本では保険がきくので医療は安く受けられるけれど、アメリカでは保険会社の規定でイマイチ。その保険料も驚くほど高い・・・から、生活にゆとりがなければ、医療費というのがかなり痛手であるということ。(アナフィラキシーショック用のエピペンが一本10万円らしい。有効期限1年で・・・。保険がきいて7万とか?)

そんなこんなで、経済的な対価を考えると、受ける受けないでちょっと考えちゃうだろうアメリカと、よほどでない限りはお金がかかるからという理由で医療を受けないことはない日本。後者の方が経済的循環は良い。(実際に儲かる費用は確実に日本の方が安いと思うけれど、こどもの医療費は無料にしている自治体も多いし、医療浸透率は高い!・・・歯の被せ物直すのに保険なしだと25万円だったとか聞くアメリカはもう、個体数増やすよりも単価が高いというか・・)


いつものごとく前置きが長くなったけど、脅威のインフルエンザ。
私たちが住む街でももれなく大流行。

娘の中学校では1日の欠席人数が150人とかだった日も。(全体の6分の1)
それでも学級閉鎖にしないのは、よっぽど広げて「危険ですから来年こそは予防接種」なのか?日本のように発症から数日間は・・・とかいうのもなくて、基本的には24時間以内に熱や嘔吐がない限りは学校に行って良いことになっているので、思いっきり伝染しやすい状況で広めていける。

うちはほぼ関係なくこれたものの、聞けば、病院に行くと、インフルエンザの兆候があるけれど、検査するとインフルエンザではないという新型のインフルエンザらしき病気らしい。

学校のピークは過ぎたかなというころ。2泊3日でスキーにでかけて帰ってきた翌日。
寝る前までお風呂でワーワー遊びまくっていた息子。

「あれ?飛んだら頭が重い。なんか変」と言い出して、ちょっと風邪気味かもねーとレメディを飲ます。

最近、シロップ系の混合レメディが便利かなとこういうの。
今回は、咳じゃなかったから、こちらをトライ。

両方とも、一応一定量を1日に何回とか書いてあるけれど、ホメオパシー的には量も少なくて、頻度も調節してあげます。量は1瓶まるまる飲んでも小さじ一杯でも変わらないのがホメオパシーだから・・・こういう使用法には疑問を感じるけれど・・・(フラワーエッセンスの大きなボトルの多くも同じ)

足を触ると、妙に冷たくて・・・
まさに、熱が出る直前だわ・・・と感じていたら、みるみるうちに加熱!
多分、一気に38−39まで上がりました。(こんなところで目分量でどうする?だけど、私はあまり体温の細かい部分は気にしない。気になるのは呼吸の荒さ。)

とにかくあっという間に呼吸が荒くなったので、これはこれは・・・
そしてそのまま、さらに熱くなって、体もぐったりして、呼吸は荒くて、心拍が早くて・・・という状態が、その後25時間くらい続きました。

しかも・・・
頭が痛いという。
気分も悪くて吐きそうだという・・・

夜中の3時ごろにゲボッと吐きました。
その後は、頭がいたいけど、気分は良くなったと・・・。

熱でうわごともいいつつで、しかも声が細いからよくわからないし・・
中には、「みんな、違うんだよ。」とかいう、どっから出てきたのか不明な名文句までつぶやき・・・。

30分も続けて寝られないという感じで、酷かったー。
レメディーは、こうなったら混合よりもシングルで選ぶ方がいいわ。。と、いろいろ選んで。

汗がでない。乾燥してる。ブライオニア
目がうるうる。頭痛。ベラドンナ
震え・熱さと寒さの往復。ジェルセニウム(インフルエンザのレメディ)
髄膜炎等の予防を兼ねて。頭痛と高熱。パイロジェン

緊急時対応と違って、風邪のレメディは本当に難しい。
たまにふと、熱が下がった感もあるけれど、基本的には燃え続けている感じだし、多分それが必要なくらい、解毒をしているはず。(高熱ではウィルスが生きていけないから)

疲れているから眠いだろうし、眠いけれど眠れないから、意識もぼーっとしているといえばしているし、顔色も赤いのか青いのか・・・。そして息がひたすら荒くて荒くて・・・。

流石の私ですら、このまま数日だと見ていられないよーって気分に。

そう。
世の中のお母さんは、こどもが苦しいのを見ていられないからこそ、薬を求めるし、医者を求める。私みたいに熱が身体にいい&免疫力を高めている修行みたいなものだとわかっていても、ときおり、「だいじょうぶ?」と声をかけてしまう。

そのまま、朝が来て、通常ならだいたいは朝方には一旦熱がひくんだけれどなあーと思いながらも、まったく引かない様子の高熱っぷり。

朝方、ちょっと下がったかなと思った頃に熱を測ったら40度過ぎてたし。
じゃあ、ピークは何度だったんだ?みたいな・・・

翌日の天気予報は昼前から雪で。
主人に、一応病院に連れて行くべきかもという話をしていたから、メールしてみると、行くなら雪の前に行っておけば?っと。

でも、システム知らないんだなー。
こういう時は、緊急病院?家庭医?しかも家庭医にしようという目星をつけたドクターはいて、電話でそう話したものの、実際に必要にならなくって、その家庭医には行ったこともないぞー・・・笑

とりあえず、家庭医の方が変な菌も蔓延してないだろうと、家庭医に電話してみる。
感じのいいレセプショニストのおばさんが、今日はドクターいない日だけど、たまたま今いらっしゃってるから・・・と電話をまわしてくれて、ドクターに状況を話すと、連れてくるなら、待ってるから・・・と言ってくれる。(この時点でこのドクター気に入った!)

急いでパジャマの上にコートを着せて車で10分弱。(やっぱり車って便利だわー!)
本人はクラクラしつつも、ドクターがユーモアあるいい感じの人で、ほっとする。

結果は、フルーですね。
今なら、飲めばすぐに治るよ!明日には元気じゃないかな?と、噂のタミフルを処方された・・・苦笑

ちなみに、一応と思って、予防接種はうちは拒否してますーと伝えたら、かなり驚かれたけれど、「ここニュージャージーで怖いのは、マダニによるライム病だよ」と流してくれた。笑 予防接種していないといったとたんに、子どもの伝染病を疑うかと思ったけれど、そうでもなく・・・(日本でその対応で参ったことがある・・・)

もちろん、タミフルの処方箋は薬局に提出されることはなく、レメディだけで「明日には元気」に到着した感があるけれど・・・


   子育てって待つこと。
こんなに自覚させられたのは久々だなあ。

自分のことじゃないから、やっぱりわからないし、手っ取り早く「あるべき姿」に到達してほしいとも願ってしまうけれど、その子その子の免疫力によって回復の早さも違うし・・・

レメディを飲めばかなりプッシュするから、自分ではその感覚が体感できるけれど、やっぱり子どもの場合は自分の感覚だけではどうにもいかない部分がある。本人の免疫力を信じて待つしかない。

医者にすぐに行こうとしない選択に良いのか悪いのかの、こたえがないとあらためて感じた。

私が不要に医者に行きたくない理由は、不要な治療を施されたり、薬を処方されたくないから。例えば高熱を下手に下げてもらっても、解毒にかかる時間を増やすか、解毒できなくして溜めてしまうか・・・それを知ってて医者が処方して、医療を受ける側も対処療法だとわかって受けるのか。

わかってても、こどもが早く楽になってほしいと願う母の気持ちもわかる。
わかってるから、こどもにもうちょっと頑張ってもらって完治してほしいと願う私。

きっと昔はこうやって、ただただ苦しむ子どもに寄り添って、こどもの運命を信じて、祈りながら子育てしたんだろうなあーと思いながら、はしかなどの伝染病はもしかするとインフルエンザと置き換わったのかもーなんて思ってみる。風邪引くことも免疫力を鍛えることだもんね。

病気をするたびに、こどもの免疫力はアップする。
そういえば中2の娘も最後に熱で学校を休んだのは小学校1−2年の時だった。(彼女の免疫力は素晴らしいからこんな長時間の熱なんて出たことないけど)

7歳までは、遺伝要素の影響が大きいこども。
それ以降は、より「自分」としての体をもち、自分らしく生きて行く。

15歳くらいから、自分の道を探し始めて自分らしく生きて行くはず。(だから言われたままにやってきた子は、この時期に返って自分を見失う子も多いとか)探究心のスイッチが入るのもそろそろ・・?

こういうのを親が「待つ」っていうこと自体、現代社会においてはほぼ至難の技・・


by nu2meg | 2019-02-22 05:03 | ヒーリング

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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