ポピちゃん人見知り始まるの巻
2005年 04月 07日
ローレンスの新しい仕事は日系。年度末の決算で忙しいから、自宅にいても居ないのと同じくらい真夜中にならないと帰って来れないし、ローレンスの両親はまだポピーに会ってなかったから、このステイは私の案。祖父母にポピーと遊んでもらって、私は田舎でのんびりしようーっと思っていたのだった。
ところが・・・
ポピーは人見知りを始めたのだった・・・
確かに行く数日前に友達が来てくれたとき、いつもよりも愚図るなあとは思っていたのだけど。それはそれは、顕著に100%人見知りだった。
「ポピちゃんーおいでー。(DVDを送っていたので、ポピーはポピちゃんと呼ばれていることを知っていた:笑」と、だっこしたグラニー(おばあちゃん:英語)の腕の中でギャーギャー泣き出した。・・・最初だからかな?と思ったけれど、その後、肩越しにあやしても、「いやー」という顔をして泣き出す始末。ココだけの話だけど、孫に受けがいいのは、断然オーパパ(おじいちゃん:ドイツ語)。オーパパなら大丈夫?かと思いきや、オーパパも駄目。
まあ、数日すれば慣れるでしょうー・・・と思っていたのだけど、甘かった。結局、一週間たってみて、離れてあやされれば笑顔を見せ、抱っこは5分くらいは持つと言う程度に終わったのだった。
孫に「いやいやー」されるグラニーもオーパパも可哀想だったけど、マミーも結構大変だった・・・だってお風呂はもうシャワーを3分の毎日だし、ポピーはいつも椅子に座って寝れるのに、環境の違いから、それじゃ寝られない彼女は、ほぼ常に私の腕の中か肩越し・・・という感じで、6日目に気づいたら肘が痛くなっていた。・・・まあ、食事の用意や家事をしなくて良かったという面ではもちろん楽チンだったけど。
毎日電話をくれたダダもこれには驚いた。
そしてポツリと言った。
「まさか帰って来たらダダの顔見て泣くとか言わないよね・・・」
久々にダダに再会したポピーは、ジーッとダダの顔を見て、にっこり笑顔だった。ほっ。
by nu2meg
| 2005-04-07 05:53
| 子育て