哀しい現実

311後、ツイッターでも安定期に入ってからの流産がすごく増えていると目にしていた。

息子くんは311の時に器官形成期を過ぎていたこともあって、なんとか大丈夫だと思う・・・と妊婦期間を過ごしてきたけれど、311の時に妊娠初期だった人、またその後すぐに妊娠した人たちは、どうなのか・・・私の中では他人事と思えないだけに、気になっていたことだった。そろそろ、その胎児たちが産まれて来る時だし・・と。

そして今日、産科関係者の友達から聞いた。
哀しい現実を目の当たりにした話だった。

東京にある産科。
これまで年間死産は1人程度というレアなものだったのだけれど、ここ数ヶ月で既に数人。
10月予定日の赤ちゃんの心臓に異常が見られ、検査すると遺伝子異常。生まれても余命半年程度なのでどうするかという選択を臨月に・・・。そしてその間に心停止。
その他、選択肢がない中期中絶が増えているという。

それでも、医師は放射能との因果関係を問うていない。
そして、親もまたそうらしい。。。原因は高齢だから?という感じらしい・・・(イコール、彼女達はあまり放射能を心配せずで、大丈夫だと思って普通に生活していたのだとおもう。)
そして、関係者としては、声を挙げる事も不可能らしい。なぜなら、そうすることで、今関わっている妊婦さんに不安を与えてしまうから。だから、大丈夫でしょう・・・というしかないと。

国がやったこと全く同じ。
不安をあおってはいけないからと、大丈夫の一点張り。

でも、現実が・・・。
友達も言っていた。
こんな状況だけど、福島辺りの産科で実際に何が起きているのかは、まったく情報が入ってこない・・と。

ああ、本当にこうなってしまったんだなあ・・・。
自分の妊娠期間を思い出しても、臨月に「なかったこと」になるなんて、考えるのは辛すぎる。
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by nu2meg | 2011-10-26 19:59 | 日常

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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