科学的な証明

フランス競争消費違反取り締まり総局(DGCCRF)は十七日、日本からパリ近郊の空港に 空輸された静岡県産の緑茶の葉から欧州連合(EU)の許容基準の二倍を超える一キログラムあたり1038ベクレルの放射性セシウムが検出されたため、押収 したと発表した

こういうのを発見すると、科学的証明ってとことん何だろうと思ってしまう・・・

EUの基準値は、もともと370Bqだったのが、311以来、日本の基準に合わせて500Bqに緩和され(在外の邦人向けの措置と思われる)たので、チェルノブイリ時代から数ヶ月前なら許容量の約3倍ということになるし。(当然、日本が逆の立場であれば非難ゴウゴウのはず)

前に東都のお茶の話を書いたけれど、検出の仕方がすごく曖昧な気がする・・・

東都生協では、新茶の検査を3回実施しています。右の一覧表の5月12日と5月18日の静岡茶は、同じ製品で淹れた「お茶」です。

5月12日は、製品茶15gを80℃のお湯500mlで2分間浸出したお茶を測定したものです。5月18日は、行政が発表したお茶の浸出方法と同じ条件にしました。具体的には、製品茶10gを90℃のお湯430mlで1分間浸出したお茶を測定しました。

5月16日は、上記のお茶の産地より、生の茶葉を取り寄せて検査したものです。放射性ヨウ素は「検出せず」です。放射性セシウムは、1kgあたり73ベクレル検出していますが、暫定規制値の500ベクレルを下回っています。



フランスで検査の対応となったのは、生の茶葉ではないはず。
きっと製品茶の1キログラム当たり? 
行政の方法は10グラムを430MLの水で薄めて1分抽出。
そりゃあ、確かにお茶の葉まで丸ごと食べないけど・・・(粉にしない限りは・・)こういうのも、行政が「問題ありません」という時に、数リットル飲まないと・・・とかなんとか理由をつけるんだろうと思う・・・。

チェルノブイリでも、ハーブ類など乾燥させたものはどうしても数値が高くなってしまうという現象があったのだけど、それはそれで、確かにハーブを1キロも消費しないしね・・・そういうレベルで見たときに、通常に飲用するレベルでは・・・という前提で見るのは、やっぱりごまかしに過ぎない気がする。

どっちにしても、なんか曖昧というか、これだから日本の行政が出す数字は信用できないというか・・・


今朝、ツイッターで廻ってきた情報によると、安定期に入った妊婦さんの流産(都内)も既に増えているとか・・・ まわりもやっぱりどことなく調子が悪い人が多いし・・・

「科学的な証明」で通すなら、ごまかしばかりでない方法でお願いしたい・・・。
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by nu2meg | 2011-06-18 19:33 | 日常

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