他人を思いやるこころ

毎朝、吉祥寺か井の頭公園の駅まで娘を送っていく日々。(お迎えは井の頭公園まで・・・)

原則、こどもだけで登下校なので、未だに送り迎えをしているのは私だけ。
こどもだけで登下校が不法行為のイギリスでは信じられないことだけど・・・小さな子たちもたくましく通学しています。

まだ臨月まで数週間あるけれど、臨月でしょ?と思われる私のお腹。
これなら、必ず電車で席を譲ってもらえるか・・・というと、決してそうではないのが東京。

正直な話、「見て見ぬふり」をする人が本当に多くて、ぎゃくにドキッとする。
今朝も、ちょっとエグゼクティブ風な若いお兄さんが優先席にどんと座っていて、私のお腹をちらっと一瞥して、何も見なかった様に目を閉じて寝た(寝たふりした)。隣には若い女性が同じように寝ていて目も開けず。彼らには自分が「優先席に座っている」という自覚は全くない。

つり革を持つよりも、壁にもたれるほうが身体が安定するので、そういう場合はできれば壁によりかかるようにするのだけれど、そうしたら、今日は逆側の優先席から男の人が気づいて、立ち上がって席を譲ってくれた。ありがたい。


最初は鳴れないこの社会の冷たさを怖い・・・と感じたけれど、慣れてくると「またか」と思うだけ。
基本的に朝の通勤時間は優先席も例外でなく、通勤時に眠る人のためにあるようなもの・・・ 
慢性睡眠不足の日本って、帰国当時はすごく違和感を覚えた・・・(娘もびっくりしてた。みんな寝てるよ、なんで?みたいな・・)でも、これも慣れてくると普通・・・。(世界的にも異常だけど!)

私みたいにデカイお腹なら、あからさまだから、譲ってくれる人がいる方かもしれないけれど、お腹が小さいお母さんなんて、マタニティバッチつけていても意味ないくらいじゃないかなあと思う。特に妊娠初期なんて、気分悪い時もあるのに・・・・


本を読みながら、ちらちらお腹をみて、それでも気づかない振りして読み続ける人もいる。
敢えて「すみません、優先席ですから席譲ってくださいませんか?」とは声をかけないけれど、この社会にして、この現状アリだなあ・・・とひしひし感じてしまう。

 自分だけ良ければいい、弱肉強食社会。
 日本人はいつどこで、他人を思いやる心を失ってしまったんだろう・・・

・・・・とは言っても、今朝のように、もちろん優しい人もいるので、たいていずーっと立ったままではなく、途中で譲ってもらえたり、空いたり、時には電車に乗るなり、さっと心地よく席を譲ってもらっています。それに、通勤時以外であれば、たいていは席を譲ってもらえるし、そういう時、ゆずってくれた相手に対して、感謝の気持ちと共に、あなたの子どもや奥さん(既存な場合も、将来的な場合も)は幸せだね・・・なんて思ってしまう。


基本的に、通勤電車ってみんな幸せそうじゃない。
いろんな価値観の変革のためにも、やっぱり現状があるべくして起こっているのだとひしひし感じる。
・・・そして、毎朝、ギョッとして、否定的な感情が出てくると同時に、ホオポノポノ・・・。
都会生活では、朝からゆるしの機会だらけ・・・・。
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by nu2meg | 2011-05-27 10:06 | 日常

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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