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礼儀作法

友達のお勧めで、日本作法会の尾崎文春先生のお話を聞きに行きました。
タイトルは「子の心育ては、親の心育てから」

なーんの期待も無く、参加してみるかという感じの参加。
いきなり、京言葉で講演が始まり、なんだなんだ??と思っていたのだけど、お礼の仕方も教わり(恥ずかしながら全然、知らなかったと今更ながら気づく・・・)周りの人に失礼が無いような立ち方とか、気にもしたことの無いことを教わる・・・。

しっかり、指を伸ばして足を閉じて立ち、気をつけの姿勢・・・というのは、何年ぶりなのか・・・
ちょっと間立っていただけなのに、疲れる疲れる・・苦笑
ついつい、指くらいつないでバランスを整えたくなるくらい・・・(それは、目上の人がいる場では不躾になるとのこと!無知すぎ?)

そんなこんなで、知らなかった深い自分の文化に触れられた。

タイトルどおり、メインは子育て。
礼儀とは、人を思いやる心をもつこと。

今の世の中、その礼儀がなくなっているから、人を思いやることもできず、家族でさえ憎しみ合うようになってきている・・・という話なのだけど、かなり説得力あり。

話の中で「9つまでは叱る時に叩きなさい。」という、今時の風潮からは爆弾宣言もあり。
でも、先生のおっしゃる叩き方は、叩きっぱなしにしない、怒りっぱなしにしない方法。
叩いたら、その後とんとんとん・・・と、同じ場所をなだめるようにたたいてあげる。そして抱き寄せる。

子どもにものごとを頼む時も、手が届く距離で子どもに触れながら、お願いする。そしてちゃんと感謝の気持ちを伝える。

先生は70歳ということだったけれど、意外なことに子どものころは厳しいしつけの中にも、たっぷりと抱きしめられた記憶があるそう。日本は伝統的に、身体を使って愛情表現(スキンシップ)をしないのかと思っていたのだけど、これは戦後の変化だったってことかな。

その他、「親らしくちゃんと叱りなさい」というのも共感しました。実は数週前にクーヨンが家庭訪問に来てくれて、11月号の家庭でシュタイナーという特集に載せていただけるのだけれど、そこで、英国で学んだ「親がリードする姿勢」というのを伝えてもらったのだけれど、今日の尾崎先生の話は別の角度から見ているけれど、同じだなあーと感じました。

冷たいくらいピシャリと駄目なものを駄目と言う姿勢。
その親の威厳は、尾崎先生いわく9歳までに子どもにちゃんと伝えるべきこと。それまでにちゃんと人として躾けられていたら、親殺しなんてありえない・・・と。

そうそう、子どもをパパ、ママと呼ばせるのも、早めにお父さん・お母さんに移行させなさいとも。
うちは、日本語ではお母さん、お父さんなのでここに課題は無いけど、参考のため。
中学生になると、特に男の子は恥ずかしくって、パパやママで呼べないし、今更お父さん、お母さんとも改まることができないから、「ちょっとー」とか、「あんた」とかきちんと呼んでくれなくなる・・・と。

もちろん、パパが「オヤジ」に飛ぶこともあるだろうけど、それもなんか尊敬の意に欠けるイメージがあるのは、私だけ??
by nu2meg | 2010-09-21 20:36 | 日常

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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