b0027781_0363668.jpgイタリアに1週間ほど行っていた。今回は、義理の両親との5人旅行。

私たちのTRULLOは、ロンドンの家の改築のために資金不足だから、まだ手付かずの状態なので、泊まったのは、別の人がリストレーションしたTRULLO。かなり増築してあるので、私たちの物件よりも大きいし、ハイスタンダードに仕上がっていた。

後に改装の値段を聞いたら、私たちが予定している額の倍以上だったから、まあ無理もないというか・・・笑 ベッドルームも3部屋あるし、キッチンも、バスルームも2つずつ。2家族で子どもが3人くらいいても平気なスペースだった。

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この季節にイタリアへ行ったことは無かったのだけれど、野生のポピーがとっても綺麗な季節で、あちこちに咲く、鮮やかなオレンジ色のポピーには目を奪われた。

・・・で、なぜポピーがパンダかというと・・・。
これは笑い事ではない。
大怪我をして、お岩さんみたいになってしまったのだ・・・。
レメディをあげていなかったら、多分、タヌキになっていたと思うけれど・・・。

b0027781_0434039.jpgここが、事故現場。到着して2日目の午後の話。
裏の中庭に、大人用の椅子ブランコがあったので、それで遊んでいたのだけれど、眠くて機嫌の良くないポピーは、もっと高く!!とうるさかった。なので、私は一旦休止。ちょっと落ち着くまで待とうと、キッチンに入った。

ローレンスと義理の母は、散歩中。義理の父はポピーの側にいたのだけれど・・・
大きな音と共に泣き声。すぐにかけつけたら、ポピーが倒れていて、抱っこしたら目の高さの鼻の部分が真っ直ぐに切れていて血が出ていた。

義父曰く、ポピーが空のブランコをドーンと押したら、ブランコごと倒れたらしい。

一目散に、レメディのある部屋まで抱きかかえて走って、ARNICA。その時、すでに患部のまわりは、ぼんやりと青くなってきていた。ヤバイと思って、数分後にリピート。・・・を繰り返しながら、患部はHYPERCALのティンクチャーで洗って、カレンデュラのクリームを塗る。

血は結構すぐに止まった。ポピーも事故から数分後には泣き止んでいた。
ARNICAをリピートしたのおかげで、「まだ普通」の状態は、2日間続いた。・・・のだけれど、その間に与えたレメディは数知れず。緊急用のボトルに半分くらいは入っていたのに、2日後にはかなり底を尽きてしまったのだ。

それで、あげ惜しみをしてしまった・・・ら、患部の外回りがどーんと黒くなってきて、事故から3日目には、パンダになっていた。しかも、その間もずっとレメディを補給していたにもかかわらず、4日目にはパンダがピーク!

b0027781_0542837.jpg月曜日。この写真を撮る直前に、小さなアルベロベッロの薬局にもしかしたらと思って行くと、驚いた事にちゃんとホメオパシーのレメディを売っていた。そうと知っていれば、レメディ使い切ってたのにー・・・とも思ったけれど、「今」を生きていない証拠だなーとつくづく思った。過去の事にこだわったり、未来のことを心配するあまりに、そこに「ある」ものを使い切れなかったのだから・・・。

でも、3日後にアザが出てきたことで、いかにARNICAがすごいレメディであるかということもよくわかったし、事故自体が大きなものであったのかもわかった。そして事故の後は、少なくともARNICAは心身のトラウマのためにも、目に見えようが、見えまいが、まる3日間はかなりの頻度で上げる事が必要なんだなーともわかった。

月曜に買ったのは、怪我用のコンビネーションレメディ。コンチネンタルのホメオパシーにはコンビネーションが多いと聞いていたけれど、その通り。そして、外用にARNICAのクリームも買った。

カレンデュラのおかげで、傷口はかさぶたができることなく、綺麗にふさがっているし化膿するとかいうことはなくて良かった。

b0027781_110939.jpgなんと言っても、ポピー本人はすぐにいつものパワー全開。義父が後で、打ち所が悪かったらと考えたらゾッとすると言っていたけれど、本当にそう。目がやられていたかもしれないし、鼻が折れていたかもしれないし、後ろ向きだったら打ち所が悪くって・・・なんてことにもなりえなかった、一瞬の事故。

でも、魂のどこかは、そういう事故を察していたようにも思う。(事故は起こるべくプログラムの一環で、程度の差こそあれ、起こるべくして起こると考えているから・・・) 実は、行きの飛行機が遅れて、乗り継ぎのミラノに私たちの荷物は置き去りになっていて、義父母のスーツケースとカーシートは2日目に届いたのだけれど、私たちのスーツケースは3日目の朝まで届かなかったのだ。

普段から、旅行中はかならず42種セットを持ち歩いているのだけれど、今回、面倒だし、スーツケースにいれちゃっておこうかなーっともふと思ったのに、手荷物に入れることにした。そして何故か妙に絆創膏を持っていかなければ・・・とも思ったから。もし、スーツケースにレメディが入っていたら、すーっごく後悔の念を持ったと思う。

b0027781_1165431.jpg面白いのは、大人の反応と、本人の反応のギャップ。大人はアザができてきてから、そのアザをみて、「痛々しい・・・」と、どうしても同情的になるのだけれど、本人にしてみれば、多分その痛みはすっかり過去のもの。アザを見ながら「痛かったね・・・」と私が言うと、ポピーは「ポピーが、スイングをバンっと押したの。」と教えてくれる。(あまり反省の色は見えないけれど!)

事故の後すぐに、私がレメディを上げているそばで、義父がコレも必要だとダウジングしてくれたのが、カモミラ。「怒りを伴う痛み」。きっと自分自身への怒りというのもあるんだろうなーっと思った。そしてもしかしたら、その方が痛みよりも大きかったのかも・・・と。

これをきっかけに、ちゃんと言う事聞いてくれるようになればいいなーっとふと思った私・・・だけれど、そうは問屋が卸さないようで・・・その後も危険行為は日常的・・・。ほんとにもう・・・。





b0027781_1234696.jpgちなみに、この写真が約1日後。プールや海に入った時は、焼けやすい気がしたから、絆創膏を貼っていたけれど、アザはできてない。

本人はこのように、かなり元気でハッピー。

子どもは、痛みが苦しい時にすっと身体を切り離す(幽体離脱する)と思うのだけれど、実はそれもそうだけれど、disappearance of the universe に書いてあるように、 guiltless mind cannot suffer だからかなあ? なんても思えた。罪悪感を感じるのは周囲の大人だから、その学びのための事故でもあるのかもと・・・。

どっちにしろ、今回私はあまり罪悪感にさいなまれた気はしていないから、少しは成長したかな?笑

b0027781_1253219.jpg最終日には、アザも黄味を増してきて、回復中だと分かるように・・・。多分、レメディをあげていなかったら、鼻もアザと腫れですごい事になっていたと思うから、本当に不幸中の幸いだと思う。

教訓。ARNICAは持ち歩くべし。(ポピーが小さいときは持ち歩いていたけれど、もうそれほど無茶してぶつかったりしなくなったからと、持ち歩かなくなっていた。)


b0027781_1272329.jpgちなみに、私たちのTRULLOにも、サクランボの木が数本あって、それはそれはとっても魅力的に実っていた。実はお隣さん(これもオーナーは英人で改装まで手がついてない)の土地に生えていた、ブラックチェリーの方が人気だったのだけれど・・・笑

ポピーはこのサクランボ狩りもとっても楽しんで、スーパーでデイツとマスカルポーネ(クリームチーズ)を買ってきて、デイツの甘みでチェリーケーキも作った。そしてローレンスの誕生日には、チェリーとイチゴのクリームタルトも。(器がこんなんしかなかったけど)

b0027781_1332299.jpgホリデーハウスには、かなり調理具も充実していたので(イタリアのセルフケータリングって、今までもそうだったけれど、料理をする国だと言う感じ・・・。キッチン自体はシンプルだけれど。:英国ではキッチンはゴージャスでも、調理具は揃ってないことが多い気がする)

野菜や果物はいつものことながら、とっても美味しいし、たくさん料理して、たくさん食べまくった。気温も最後の3日ほどは30-35度。日本の夏のように湿気が多くなくてドライだから、比較的過ごしやすいし、行くのが何度目かわからないけれど、行くたびに、やっぱりいいなーと思えるエリア。

そうそう。最後にもハプニング?があったっけ。
帰りのフライトが遅れたため、乗り継ぎ便を逃したのだけれど、アリタリアのスタッフが『ロンドン行きはこっちに来てくださいー』というので、一緒にトランジットルートを進んだのだけれど、イミグレーションで、私だけNON EU。ローレンスも私についてくることになったので、義父母には先に進んでもらうようにしていた。(歩くのが遅いので、それの方がいいだろうと)

ようやく自分の番が来てみて、ビックリ。
3冊のスポートを1冊ずつ確認するオフィサー。1冊目は私。2冊目はローレンス。そして3冊目。開けてみるとなんと、義母のパスポート!! 義母はノーチェックでスルーしてしまっていたから、オフィサーは険しい顔・・・。同行のアリタリアのスタッフが事情を話して、とりあえず、問題なく通れたものの、EUチェックいいかげんすぎー・・・。

なんだかんだあったけれど、忘れがたきホリデー。笑
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by nu2meg | 2008-05-31 01:44 | 日常

イタリア

b0027781_1738297.jpgイタリアに行って来た。
メインの目的は、建築士に会いに行くため。

でも、毎回同じようにプーリア地方だけというのも面白くないからと、今回はローマに入ってバチカンにも寄り、ちょっと観光してから電車でプーリアへ。

朝のフライトが6時過ぎ発だったから、起床2時過ぎ。
ポピーは空港への車の中で寝るだろう・・・と思いきや、ケロリ。
飛行機の中ではさすがに寝るだろうと思いきや、ご機嫌。

ホテルについて、朝早かったからちょっと昼寝でもしようーっと、ローレンスが横になっていても、ケロリ・・・。
結局、夕方にバギーで1時間ほど寝たものの、このタフさはいったいどこから・・・。

しかも、翌日も昼寝せず。
朝から、砂糖たっぷりの朝食だったから??
ローマからバリまでの電車の中5時間ばかり、1人でずーっと喋ったり歌ったり・・・。どうなっているんだか・・・。

・・・とまあ、ポピーの寝なさには再度驚かされたけれど、日本に帰っても、あの調子ならあまり時差ぼけしないかもしれない・・。

建築士との3時間のミーティングもスムーズで、私たちのチュルッリ(とんがり屋根の家)は、来年には3ベッドルームの小さなホリデーハウスになる予定。(資金さえしっかり調達できれば・・・という大きなタスクがあるけれど)

ちなみに、ここ、ロンドンの家の改装はどうなったかというと、ほぼ休止中(ほそぼそと、週末DIYであれこれはしているんだけれど。)年内にはロフトの増築工事が始まる予定で、夏までにはキッチンの大改装(でもベーシックだけ?)も終わる予定。あまりにも、この「工事中」な暮らしに慣れてしまって、半年後に綺麗になっているなんて、想像も出来ないのだけれど・・・。

 写真は上から
トレビの泉:思ったよりでかかった。
コロシアム:
バチカン・セントピーター広場: ポピーはあまり逃げない鳩が気に入って、ずっと走り回っていた。
セントピーター寺院:ココからの眺めが、ポピーはえらく気に入っていた。(キュプラの頂上からよりも)
帰りの飛行機から見えたアルプス: 欧州の内陸部は平野も雪景色だった。
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by nu2meg | 2007-11-19 17:41 | イタリア

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。
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