オランダ

b0027781_5405610.jpg数週間前、ローレンスが過労死しそうだから、ホリデーが必要だ・・・と言い出して、急遽ホリデーに行く事にした。別に休暇をとって自宅でのんびりしてもいいじゃないかと思うのだけれど、彼にとっては「日常から離れる」ということはとっても大切。

でも、日程的にかなり融通が利かない。行ってみたら寒かったというビーチも駄目だし、どこでもいい割には、行き先が決まらなかった。・・・そして浮上したのが、「センターパークス」去年、おママ友達&子どもたちと旦那抜きでワイワイ行ったやつ・・・。

でも国内で自分達だけじゃつまらないし・・・と言っていたら、ローレンスがオランダにも発見。(フランス・ベルギーにも・・・)フレンチ文化圏で英語オンリーだと不便な事も多いし・・・と、行き先はオランダのセンターパークスへ・・・。のんびりできて、ポピーが遊べれば良い・・・から。

実はオランダのセンターパークスは安かったから、VIPコテージを予約。(英国のトップコテージの半額だった)でも、行ってみて分かったのは、英国ってやっぱり階級社会の名残があるというか、ピンきりの差がデカイんだなあー。英国の一番良いコテージは園内の「高級住宅街」に建ってた(笑)けど、オランダのは、外見はほぼ同じでした。良かったのは、朝食用の焼きたてのパンが届く事。(大陸ヨーロッパでは朝食用にパンを買いに行く人が多い)

また、サウナがついていたので、毎晩サウナでお肌ツルツルになれた。(英国みたいにSPA施設がなくてちょっと残念だったけれど、サウナ楽しめたから必要なかった。)水の質のせいもあると思うけれど、全身ツルツルなのは温泉に入った気分で嬉しい。

その他は英国の方が充実しているものが多い気がしたけれど、全天候型の温水プールは英国のものとほぼ同じ。たくさん水滑り台的なものもあって、子ども用のプールも遊び施設が充実。ポピーは毎日楽しんでいた。(3日目に調子に乗ってダディと一緒に急降下の滑り台に乗ったら、ショックで数分ボディから離脱してしまったけれど・・・笑、最終日にはもうちょっとゆるやかバージョンを私と一緒に2度滑った。)

動物を抱っこできるファームもあって、フレンドリーな動物達との時間も楽しんだ。(英国ではヘルス&セーフティーの規則が厳しいから、触れる動物は限られているのかもしれないし、必ず手洗いの水道もついてるけれど、オランダでは別の場所の同じようなところでも、手洗い場はなかった・・・)この季節、動物の赤ちゃん達もいるから、どこみても、可愛いー。

ただし、問題は蚊。
この季節なのに、あったかいからか、驚くほどたくさんいた・・・。

ロンドンからは、ドーバーまで車で2時間程度(混んでなければ)。
フランスの港までフェリーで2時間。その後車でベルギーを通過して車で4時間程度の距離(行きも帰りも渋滞に巻き込まれた・・・まったく混んでなければ3時間強でつくかも?)。

いつの間にか、ローレンスのただのんびりするホリデーは、たくさんドライブしないといけないホリデーになっていたけれど(笑)、エネルギー溢れるポピーが思いっきり楽しめたから、良い時間を過ごせた。(帰りは超大変だったんだけれど・・・フェリーの中ではフランス人の4人姉妹と仲良くなって、大助かり!)


さて、写真のチューリップ。
行ってみるまでほぼ忘れていたくらいだけれど、チューリップで有名なキューケンホフ公園にも行った。ちょうど10年前、私がバックパッカーをしていた時、英国に入国拒否され途方に暮れ・・・ でもなんとか立ち直って、欧州内の一人旅を続けよう・・・と続けていた途中、英国に帰って求職活動をしていたローレンスが会いに来てくれ、一緒に行った場所。

その時は、チューリップは終わりかけで、今回のような素晴らしい風景は目に焼きつかなかったので(本当に行ってもほとんど記憶が蘇らなかった!)、今回行って本当に良かった!そして、10年前にそうしたように、実家にチューリップを注文。10年記念にと私たちの家にも10月に球根が届く。その時には庭も準備できていればいいけれど・・・。

ドライブ中も時折、チューリップ畑が目に入ったのだけれど、ほーんとに綺麗。
菜種畑も天からの贈り物のような鮮やかな黄色で目を奪われるけれど、チューリップのカラフルさはまた一段と綺麗。実はチューリップの原産は中央アジアらしく、オランダには16世紀頃に渡ってきたものだそうだけれど、かなり土地に馴染んでいるのは、オランダ人が改良したからだろうなあ・・・。

最後に・・・改良と言えば、天ぷら。
最後の写真は天ぷらの原型。揚げ物フォンデュー。
オランダ人が将軍に料理したのはオリーブオイル仕立てらしいけれど、天ぷらの原型は、衣ナシの肉。揚げたてに、こってりソースをくるりと絡めて食べるらしいのだけれど、超不健康!私はあまりソース類が好きじゃないし、素揚げ状態で食べたけれど、油落ちてないから、こってこて。

ローレンスは子ども時代にオーストリアに住んでいた時、月に1度くらいフォンデュしてた・・・と言って、肉のフォンデュがルームサービス的なメニューにあるのを見つけると、「なつかしさ」故に食べたいと言い出した。どう聞いても不味そうだけど、まあいいか・・・とオーダーしたけれど・・・「子どもの時の記憶って美化されるもんだね・・・」と、最後のディナーは失格点に終わったのでした。最後に肉フォンデュ食べたのは20年ほど前らしい・・・・。
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by nu2meg | 2007-04-28 06:38 | 日常

バケツ1杯のお水

・・・で、洗車した。
なんと、恥ずかしながら、うちに車が来てから、自分の手で車を洗ったのは初めて。
ポピーが生まれるちょっと前に買ったから、約2年半になるけれど・・・いつも汚れると「洗車コーナー」にローレンスが持って行っていた。

明日から車でショートブレイクに行くので、掃除しようと言う気になった私。
延長コードでつないで掃除機をかけたら、ちょっと窓も拭いてみよう・・・ということになり、じゃあボディーも・・・と、結局、全身拭き掃除。

雑巾3枚使って、2枚は仕上げ用に取っておく。
こんな洗車はもちろん初めて。
子どもの時、父の車を洗った記憶があるけれど、ブラシでゴシゴシとしていた。バケツの水はすぐに黒くなるから、ホースを使っていた様にも思う。「手洗い洗車」の所だって、水はたっぷり使う。たっぷり使うほうがキレイになる気がする・・・からかもしれない。(食器を洗うときのように)

バケツ1杯でキレイになると分かったら、逆に普段、無駄が多い事に逆に気付かされる。

そういえば、車に対して感謝の気持ちも抱いていなかったな・・・ということにも気付かされながら、丁寧に掃除した。車の調子が悪かったのは(スターターが壊れて交換した)私たちが感謝の気持ちを持って、ケアしていなかったかもしれないとも思いながら・・・。

先日のアイロンかけの話と繋がる。
それが例え「モノ」であれ、エネルギーは伝わる。

その間、ポピーは思いのほか、車の中で超ご機嫌にひとり遊び。
車が喜んでくれたから、ポピーも車の中にいたかったのかもしれない・・・?
汚れた水は、前庭の植木にあげて、なんだか充実。
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by nu2meg | 2007-04-22 06:21 | エコライフ

2人乗り

b0027781_1834653.jpg今朝、友達の日記でみつけて、さっそく拝借しちゃったこの写真。

昨日、ポピーはSちゃんと公園で遊び、滑り台の2人乗りデビューをしたのでした。

小さい頃、よーくやってた2人乗り。お兄ちゃんと、妹と、お友達と・・・。
なつかしいなーっと思いながら、やらせてみた。
・・・というのも、普段はちゃんと人が滑り終えてからしか、滑らないのに、Sちゃんの後を追いかけるようにして滑るものだから、危なかしくって!! 

2人には大うけで、何度も何度もすべってた。
「ポピちゃんとすべるー!」「Sちゃんとすべるー!」という具合に。

2人のこの笑顔が物語るように、笑顔一杯の1日。
どうもありがとうー。また遊ぼうねー!
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by nu2meg | 2007-04-21 18:12 | 子育て

柑橘酵母のフォカッチャ

b0027781_5474873.jpg前々から作りたかったものをようやく作った。

友人がくれた、デコさんのマクロビレシピ本、パンとおやつ に載ってるもの。

ちなんみにこの本、レシピは英訳付きなので、教えてと言われれば、とっても便利。

レーズン酵母のパンはかなり作ったけれど、玄米や野菜を入れた「こうぼっち」は、単に上手く出来てないのか、甘酸っぱいにおいが私には心地よく感じられなくて、どうも駄目。柑橘酵母は実は今回が2回目。

そして、一回目は成功していたのだけれど、発酵し過ぎないように・・・と冷蔵庫に入れたら、酵母が死んでしまった様・・・。レーズンの場合はよくこうやって、酵母が準備OKでも、私の時間が無いから・・・とアルコールっぽくさせないために、冷蔵庫で眠ることが多い(笑)

柑橘酵母は、瓶に柑橘類を皮をむいてザク切りし、水を入れて発酵させるだけ。
マクロビらしく、全てを使用。薄皮は練っていると時々飛び出すので、その時はポイ。プチプチの粒はキレイに生地に広がるから、思ったよりも楽しい。(見てて)

b0027781_5591586.jpgフォカッチャって初めて作るけれど、生地を平たくして、オリーブのせて、オリーブ油を表面に塗って焼き、焼きたてにまたオリーブオイルを塗るというレシピ。(もちろん普通のイースト菌でOK)イタリアでは、焼き立てにペストを塗ったりしたこってり版もある。

オリーブ大好きなポピーは、オリーブの周辺を喜んで食べていた。
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by nu2meg | 2007-04-20 06:05 | 食べ物

おにいちゃんたち

b0027781_7582363.jpg昨日、hever castle に連れて行ってもらった。自慢じゃないけれど、カタカナ大嫌いで、歴史大嫌い。イコール世界史ほど苦手なものはない私。(今勉強すれば、もっと身近に感じて「理解」できるのかもしれないけれど・・・)ヘンリー8世の奥さんのアン・ボーレンの生家と聞いてもピンとこなかった。

ヘンリー8世が6人の妻を持ち、離婚を正当化させるために、英国国教会を作ってまで、アンと結婚し、エリザベス1世の母となったが、後に処刑された・・・と聞けば、ああー、あの人か・・・と少し思い出したけれど(笑)

広い庭は、いろんなセクションに分かれていて、小川や湖もあって、とっても綺麗。
こじんまりしたお城は情緒たっぷり。子どもが遊べる場所も工夫してあって、水の迷路なんていう、子どもにはたまらないモノもあった。ポピーにはまだ危ないから、保護者つきじゃないと無理だけれど、ちょっと大きくなれば、すごく楽しめそう。
そして、お天気も最高に良くピクニックに最高だった。

友達の末っ子君とその友達は、ティーンの男の子にしては珍しく?子ども大好き。ほーんとに2人は優しい子たちで、シャイになってるポピーにちょくちょく笑顔で遊びかけてくれた。

b0027781_805960.jpg実は?ポピーは何故か男嫌い。
どうも、思春期前の男の子は同類の「中性」扱いしているから、プレイエリアで見かけたら、寄っていくこともあるのだけれど・・・男の人は一般的に受け付けない。友達のお父さんとか、いると人が変わったかのように、硬くなったりもするし、絶対に目を合わせない・・・。

何度か会ってるけれど、今回もやっぱりポピーはシャイ。
でも、熱烈なアプローチの結果、最後には少し緊張が解けた感じだった。
男の子たちは本当に仲良しで、始終、笑顔を倍増させんばかりに「遊んで」いて、それを見ているだけでも楽しかった。(多分ポピーもそうだった?基本的に観察好きだし)

すっかり長居してしまって(でも気分的にはもっとのんびりしていられた・・・)家に着いたら7時半。ポピーは友人宅から城につくまでの30分ほど昼寝しただけだったので、至上最高記録、ベッドに横になったとたんに寝た!

素敵な一日をありがとうー!
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by nu2meg | 2007-04-18 07:58 | 日常

スクーターデビュー

b0027781_6321056.jpgポピーは今日、ダディにスクーターを買ってもらった。先週、「お友達」が貸してくれて、とっても楽しそうだったから、ダディがローカルショップで直々に買ってあげるんだ・・・とはりきって。

プレイグラウンドで誰かのスクーターを見るたびに、とっても乗りたそうにしていたから、私もいつか買ってあげたいなと思っていたモノ。買ってみたら3-5歳児用だったのだけれど、楽しそう。

午後から、TATEモダンへでかけた。
ダディが「滑り台に乗りたい」というので・・・
というと、???だけれど、ドデカイ滑り台が数ヶ月間展示?されているのだ。

そして、その滑り台も明日が最終日。
滑らないわけにはいかない・・・と、言い張るので、付き合うことに。

b0027781_6431072.jpg車をセントポール大寺院の近所(Lの会社がある場所)に停めて、ミレニアムの歩道橋でテムズ川を越えて、テイトモダンへ。大きな滑り台は、整理券をもらわないと滑れない。子どもは身長90センチ以上。小さい子も滑ってた。(ポピーはすべりたそうではあったけれど、1人じゃ無理だね・・・と親の判断で滑らせず。小さい滑り台だって、かなりのモノだし、結構怖いと思う。

10歳くらいの女の子は、滑りたい・・・でも、こわい・・・、やっぱり滑る。。。やっぱり辞める・・・と、まあ、30分以上、悩みつくして、何度かトライする姿勢に入って、最後は泣きながら、やっぱり辞めるーっと決断。悔しさと恥ずかしさで、柱の影に走っていって、泣いている姿があった・・・。ミニの滑り台での出来事だけれど・・・。

ちなみに、ローレンスは一番大きいのもすべったけれど、私はミニだけ。

b0027781_6552079.jpgポピーはそんな両親に振り回されながら、いろいろな新しいものを目にして、それなりに楽しんでいた。軽くディナーも食べて、帰宅は7時ごろになったけれど、外は明るい。そして今日のお天気は初夏並み。あちこちで花もきれいに咲いていて、新芽が芽吹いて、とっても気持ちが良かった。
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by nu2meg | 2007-04-15 07:05 | 日常

ヨガ仲間とワイワイ

b0027781_343325.jpg今日はマタニティヨガ仲間と手巻き寿司。このブログに良く登場するヴァネッサ親子とタムジン親子。そして今日は引っ越してきてご近所になった(でも彼女も引っ越しちゃうんだけど)テリー親子も。ちなみにテリーには超かわいい2人目がいる。

今回は、テリーが巻き寿司を教えて・・・というので、そのリクエストに応えて。
前にテリー以外の2人には、巻き寿司を教えたのだけど、その後タムジンは週に1度は寿司・・というくらい、はまっているらしい。タムジンは完全にベジタリアンなので、寿司というと魚・・・のイメージがあって、自分にはNONO料理だと思っていたらしい。そして日本食のレシピブックも数冊入手したらしい。

テリーは旦那さんがちょくちょく日本へ仕事で出張に行く事もあって、「和食で一番好きなのは、揚げ出し豆腐」と言う位の和食通。巻き方だけ知りたければお昼頃おいで・・・でももっと習いたければ、11時には来てね・・・と言っておいたら、気合を入れて11時にやってきた。

そして、卵焼きもマスター。高野豆腐の煮付け、好きな一品だと言うほうれん草の胡麻和えも。太巻きは今日は2本だけ作って、あとは手巻きにしようーっということで、1本目でちょっと説明しただけで、2本目は1人で完璧!さすが、好きだというだけあってか、覚えるのが早い!

ヴァネッサの娘、エラは最近、玄米ご飯しか食べない子。しかも彼女は味噌汁の大ファンでもあるから、玄米と味噌汁も用意して・・・。

と言う感じで、「日本食」は簡単なものでも、ちょっとしたおもてなしになるし、みんな喜んでくれるから、日本人でよかったなーっとつくづく思う。イギリス人なら「教えてー」なんて言われないだろう・・・??

子ども達も仲良く遊んでいて、あっという間に4-5時間。
それぞれ、疲れて眠たそうにもなっていたけれど、心地よく疲れていたようで平穏だった。

大人たちも、みんな喋りまくって、とっても楽しかった。
それぞれが、いろんな思いを抱えながら、子育てもしていて、先日書いたことも、夫婦関係のことも、気付くとやっぱり、同じところへ行く。(エネルギー的に、やっぱりソコに気付くようにという流れがあって、それぞれの話はあちこちでシンクロしていた)

最後までいたタムジンには、タロットリーディングも。
そして、またまた、ズバリ。同じところへ行く・・・。

もっともっと、自分が既に得ている、幸せに気付いて、感謝して、全てを受け止めていこうと。
頑張って、ああなろうとか、こうしなければ・・・とかいう型を捨てて・・・。
「もうすでに幸せ」なのだから・・・。
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by nu2meg | 2007-04-13 04:18 | 日常

最近ポピーは確かによく駄々をこねる。
『2歳児』だからなのかもしれないけれど、基本的には『帰るのが嫌』というやつ。
今日も、ご近所の新しい友達のうちに遊びに行って・・・帰りに、帰りたくないー・・・とダダコネ。でもまあ、「じゃあ、マミーは1人で帰るよ」と言ったら、なんとかスムーズに展開。

しかし、その後公園のわき道を通って家に帰るから、公園に寄るーっということになり、また帰りたくない。それでもなんとか帰路へ誘導・・・。
でも、その後、道路に出てから、プロテスト始まり。

さすがに歩道に置いたまま、「じゃあ、マミーは先に帰るね」とはできないし、抱っこして連れて帰るか・・・と思ったけれど、だっこもさせない。一生懸命にのけぞって拒否。歩道に寝転がって、立たない。もちろん、ギャーギャー泣きながら。

しょうがないから、抵抗しまくりのまま、公園の一角へ力づくで移動させ、その中では放し飼いできるから、その間に落ち着かせようとプラン。公園に入るなり、ポピーは泣きながら、走って逃げまくった・・・。やばい・・・公園の向こう側は出口がある・・・と、私が追いかける。。。しかしまあ、上手に逃げる事、上手に抵抗する事・・・まあ、今に始まった事じゃないから熟練されてて、凄いのだ。笑

こんな状況をおまわりさんが見たら、私はまるで誘拐犯に見えるだろうなーなんて思いつつ、頼むから落ち着いて、家に帰ろうよー・・・とひたすら追いかける私。そしてとうとう下り坂で思いっきりこけるポピー。

ほらね・・・そんなに走るから・・・と思ったけれど、疲れているから駄々こねてるんだな・・・とも思い、起き上がったポピーに笑顔で言った。

「ビックハーグ!」

差し伸べた腕の中に、ポピーは転がり込むように入ってきて、一気に甘えん坊のポピーに戻った。

結局、家まで抱っこして帰ることになったのだけれど、今までこうやってダダをこねる時、私は、どうしても「もういいよ・・・勝手にして・・・」と、しばらく放って置く事が多かった気がする。帰り道でそんなことを考えながら、今度から、駄々をこねたら「ビッグハグ」で受け止めてあげたいなと思った。


気を取り直して、午後。
ちょっと買い物にでも行こうかと、行ったことの無いエリアに・・・。
1時間ちょっとして帰って来たら、車が消えていた・・・。

 え??盗難???

どうするべきかわからなくて、とりあえず、近所の家に帰ってきた人に、「あのー。ここに停めてた車がなくなっちゃったんですけど・・・」というと、彼女はアッサリと「それで?そんなこと私に言われても困るんだけど・・」 まあ、そうだなあ・・と思っていると、それを聞いた、別の女性が、「ちゃんとチケット貼って置いた?ここはレジデンシャルパーキングなのよ」という。

ちゃんと、チェックして、8-10時だから大丈夫だと思っていたのだけれど・・・じつは、8時から午後の10時!「PM」が目に入っていなかった・・・。

そんなのありー??市内へ向かっていたならわかるよ・・・。でも郊外へ出たんだから、コミューター防止の2時間でしょうー・・・なんて勝手に勘違いしていた。

おばさんが、駐車違反警備?の人を探して、返してもらいなさい・・・と言うので、警備人を探す事10分。やっと探したら、電話番号をくれて、ココに電話しろ・・・。電話していたら、別の番号にかけろと言われて、近所のお店にペンと紙を借りに行き・・・電話で待たされている間に、その店の人に事情を軽く言うと、「あー。1時間くらい前にクランプされてるのみたよ。それなら、どこどこの側にあるはずだから、電話で時間つぶすよりも、直接行くといいよ・・・」と言われる。電話は途中でトップアップなくて切れちゃうし・・・。(かけなおしてくれるといったのに、くれなかったし・・・)

でも、「あの辺り」程度ではやっぱり探しきれず、うろうろ・・・。ようやく知っている人が教えてくれて、かなり歩いて(もちろんポピー抱えて・・・)、たどり着いて・・・200ポンド(4万円以上)の罰金。 ああ。私が駄々こねたい・・・。

そんな気分だったけれど、こういうとき、ローレンスは優しい。「お金で解決する問題は大したもんじゃない。2人が無事だったんだし気にしなくていいよ。」と言ってくれた。私は幸せものだ・・・。なんだか、心の底からそう思えた。


人は、こうやって、どんなシチュエーションであっても、ビッグハグ1つで自分の居場所を確認して、前に進んでいけるのかもしれない・・・。結局全てはつながるようにできているからやっぱり世の中はパーフェクトんだと思う・・・。
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by nu2meg | 2007-04-11 06:10 | 子育て

b0027781_64740.jpg結局連休2日目もローレンスは午前様で仕事という始末。実は今もオフィスにでかけたのだけれど、今日はホリデーらしく過ごした。

昨日、ゆで卵とチョコレートは準備した。

イースターには、『エッグハンティング(卵探し)』という行事がある。宗教的なバックグラウンドは全く知らないのだけれど(笑) 『ウサギと卵とチョコレートとハンティング用の籠』というのは、必須アイテム。

そのうちのチョコレートは、ヴァレンタインデーのチョコと同じコマーシャルなモノだけれど、大きな卵の形をした空洞チョコはイースターの目玉商品。でも私はあまり買い与えたくなかったから、結局買わず。

そしたら、ローレンスが会社に行く前に、ミニエッグくらいは買ってくるよ・・・と一言。このミニエッグはうずらの卵大のチョコエッグ。M&Mチョコを大きくした感じで、小さくともやっぱり砂糖たっぷりのチョコ入り・・・。

うーん・・・それなら、生チョコをつくろうではないか・・・と、カカオ70%ほどのオーガニック板チョコを買ってきて、湯煎して生クリームで和え、鶉の卵大にまるめて、ココアをまぶしてみた。これなら口に入れるとすーっと溶けて、糖分も低いから口の中にまったり感も残らない!いける!

卵は、ゆでて、あたたかい内に、蜜蝋クレヨンで色を塗ってみた。
本当は、食紅や絵の具で色をつけると思うのだけれど、卵のカタチからして、ポピーに塗らしたら大変なことになるなあ・・・と思って・・・ふと思いついた。蜜蝋クレヨンなら、安心だし・・・と思って塗ってみたら、あたたかさでロウが溶けたので、良い感じにできた。

チョコはまとめてくるんで、卵はそのままで、朝、ローレンスが庭へ隠しに行く。(というよりも、すぐに目に付くところへ置くだけ)ポピーは、前回のアートのグループで作った、バスケットを手にして、ハンティング。「なんでこんな所に置いてあるんだ?」という顔をしていたけれど、すぐにゲームと分かったのか、楽しそうにしていた。

このハンティング、年齢が大きくなると、本当に「隠す」ので、数ヵ月後にふと『見つけられなかった卵』が出てきたりするらしい。

その後、ハックニーにあるシティファームへ行って見た。フラワーマーケットのすぐ側だから(知らなかったけど)帰りにはフラワーマーケットにも寄って。ファーム自体はイズリントンのとあまり変わらないけれど、アヒル類は放し飼いであちこちにいた・・・。そして、ここにはカフェがあっったので、ランチはカフェで。

帰りの車でポピーが寝付くと、ローレンスがヒースのパーラメントヒル(見晴らしが良い)に行くと言い出し・・・1人でリフレッシュして帰ってきた。

そうそう、面白かった事。
チョコは約5つずつ、3つに分けて包んでいたのだけれど、卵1個と1包み半食べたら、後で食べるように残しておきたかったポピー。冷蔵庫に入れるように促すけれど、入れようとしない。

なぜなら・・・。前にローレンスが買ってきたチョコムースみたいな、激甘のスイーツを、その時も自分で食べたいけれど、また後にしよう・・・と、冷蔵庫に入れておいたら、翌朝には無くなっていたから!(ローレンスに食べておいて・・・と私がお願いしたんだけど) その翌朝、ポピーは朝起きて、1人でサッサとキッチンにおり、冷蔵庫を開けて「ないー!」と叫んでいた・・・。(笑)

「冷蔵庫に入れよう」・・・とは思うのだけれど、「いや、ここに入れたら食べられてしまう」と葛藤している様子が、手に取れるように分かった。子どもに嘘ついたり、裏切ったりしてはいけない・・・。(多分、前のスイーツの時には、「後で食べようね」と促したと思う。『ダディにあげようね』だったら、問題なかったのかもしれない・・・笑。)
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by nu2meg | 2007-04-09 06:42 | 日常

b0027781_52678.jpg昨日、茶色のラブラドール犬がうちに来た。・・・といっても、ぬいぐるみ。朝、友達が来るのに、牛乳が切れかけ・・。近所のお店に牛乳を買いに行こうとしたら、2件隣の家の前に、その子はいた。ナツメグがいっしょについて来ようとして、やっぱり警戒してついてこなかったくらい、リアリスティックな子。

英国ではゴミに出す代わりに、チャリティーショップに持って行ったりすることがよくあるのだけれど、こうして、家の前においておけば、誰かが持っていくでしょうー・・・というのも、よくあって、私たちがここに越してきた時も、家の中のジャンクを、同じように外に出しておいたら、結構なくなったものだった。

牛乳を買って、家に帰る途中、ポピーは遠くから、「わんわんー」と犬をめがけて走った。
帰ろうと言っても、後ろめたそうにするので、「じゃあ、もらえるか聞いてみようか?」と、ベルを鳴らして、一応確認。

おばさんは、「ワザワザ声かけてくれてありがとうね。もちろん、もらってやってー。実は娘が好きだからといって買ったんだけど、いざ買ってあげたら、自分の寝室にいると眠れない・・・とか言い出して、そのうち、どこにいても、怖いと言い出して・・・」という話だった。確かにぬいぐるみなのに、存在感がたっぷりある。

おばさんに、実は近所に引っ越してきたものでー・・・と挨拶もし、ふと目に入った猫カゴを見て、猫を飼っているのなら、もし、どこかにお出かけの時にエサやりとか、しあいっこできませんか?と聞いてみた。前のフラットの時は、となりの猫大好きのおばさんが世話をしてくれていたのだけれど、ここに引っ越してきて、どうしようねえ・・・と言っていたのだ。。。

おばさんは、娘がよろこんですると思うわー。と言ってくれた。
そしたら、タイミングよく、ナツメグも登場。
「これがうちの猫ですー」と紹介すると、「なんだ。このフレンドリーな猫ちゃんね。なるほどねー。最近よくやってくるようになったから、どこの子かと思ってたの。うちの娘達とも、この子のことすっごく可愛いね-と言ってたのよー。」と言ってくれた。

ナツメグは誰にでも寄って行く猫ではないけれど、いつの間にか彼女なりにこうやって、居心地の良い場所を築いているようで安心した。

・・・ということで、一石二鳥!
ポピーは、犬を家に連れて帰るなり、ミルクとお菓子を犬にあげていた・・・。
今日は、ベッドの中にも引きずり込んでいたし・・・(写真参照)


さて、今日からイースターホリデーで4連休。
なのだけれど、朝、みんなで散歩して、早めのランチの後、ローレンスは仕事へ。

私たちはせっかくだからと、イースターらしく、ホットクロス・バンを作った。本当の作りかたはわからないけれど、レーズン、オレンジの皮、シナモン、ナツメグを入れたパンで、クロス(十字架)がポイント。普段、全粒粉の割合が多い、重いパン(ハイジの黒パン?)をつくっているけれど、ひさびさに、白い粉の割合が多いパンを作ると、なんだかフワフワ。イースト菌は久々に、ファーストアクションでないものを使ったけれど、こうやって久々に使うと、こっちのトラディショナルな方がなんだか優しい感じがする・・・。(白い粉のおかげかもしれないけれど)

パンが焼けたら、またまたお散歩。
天気が良いのでハイゲートの森へ。
ポピーは思う存分遊んで、大満足。
帰りには疲れすぎて、機嫌悪くて大変だったけど、最後はコロリと寝付いた・・・。
面白いもので、帰りには2組の知り合いに出くわして、1日が終わり。

そろそろ10時だけど、ローレンスは帰ってくる見込みナシ。
年度末だから大変らしく、ホリデーに行かないと倒れるーっと昨夜も言っていた。おつかれさまです・・・。
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by nu2meg | 2007-04-07 05:31 | 日常

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。