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インフルエンザ その後

結局、娘の熱が戻ってきて、咳がひどかったこともあり、先週1週間はまるまるお休みに・・・
娘はほんとに39度以下なら、普通に熱が出ていると思えないくらい元気だった。
高熱(40度以上)の時には出なかった寝汗も、38度くらいだと多いみたいでたっぷり汗して解毒。微熱があったのは木曜まで。金曜日にはスッキリ。どんどんうるさくもなり、早く学校に戻ってーなんて思って迎えた週末。

土曜日の朝、息子君に熱が・・・・
金曜の夜、45分おきくらいに起きてたんだけど(またまた、こんな感じの夜つづき)、妙に頭が熱いんじゃあ?と思ったら38度超えてました。

土曜日は朝、卒園した幼稚園の卒園式の写真を頼まれていて、小一時間、ローレンスに託す。
その頃には39度くらいになっていたけれど、眠いはず・・・寝るだろうと見込んで。

帰宅したら、ハイパー元気な娘と、お疲れモードの息子。
ちなみにローレンスもちょっと風邪気味で不完全・・・
でも、ちょっとは寝られたみたいでほっ。

午後からしっかり寝るぞーと一緒に寝るけれど、どうも落ち着いて寝られない様子。
寝ても30分とか・・・。私がいなくなると30秒以内に起きる。トイレにもろくに行けない母・・・。

病床の子にとって、母の存在は死活問題なんだなあー、本能ってすごいなあーなんて感心していたのだけれど、それが夜中中続くとは思っていなかった私・・・。

結局土曜日の夜は、熱が40度強まであがって、その間ずっとほとんど授乳状態。
おもしろいもので?左で授乳の時は、仰向けに寝かせるとすぐに起きてしまって、だっこしておくしか睡眠を継続させることが不可能。でも私も疲れてくるので、そろそろ大丈夫かと仰向けに寝かせ・・・起き・・・の繰りかえし。

右で授乳の時はかろうじて、添い乳スタイルOKに。でも本人は仰向けにはならない。そして私も仰向けになろうものなら、息子が起きてしまうので、抱え込む形で寝る・・・けれど、こんな寝方では寝られず・・・(前夜にそういう風になっていて、首筋ちがえみたいになっていたしー)

イコール、どうやっても息子は30分ばかり寝られても、私は寝られない!!
ああすればいいか、こうすればいいか、あれこれやってみるけれど、無理・・で、明け方にはぼーっと座り込んでいる状態が続きすぎたのか、私は思いっきり低体温。測ったら35度4分。片や息子は40度。あったかくて気持ちいいけれど、私さむすぎー。どうにか布団にもぐらねば・・・そうしているうちに、完全徹夜で朝・・・。

時々瞑想で過ごしていたからか、案外と平気ではあったけれど、2日連続ほとんど寝ていないって辛いー。
先週、キャンセル入れたヘアカットの予約を日曜日に入れていたので、またローレンスに託して小一時間お出かけ。娘も行ってみたいと言うので2人で・・。

帰宅して、お昼たべて、黙祷の放送が流れるまで2時間弱寝られました!
いやあー。スッキリ!気分。ひさびさの睡眠に感謝。
息子君も夜中ほど酷くなかったので、仰向けに寝られた!

2日目の息子君は39度ペース。
午後には38度台になり、夜は38度を下回ることも。
確実に解毒が進んでます。

今も、ベッドの上にPCもってきて、となりでくっついて寝ているんだけど・・・
3日目の今日は38度MAXくらいかな。
でも、まだ睡眠中離れられない状態です。

ホメオパシーのレメディはたくさん採った。
生後8ヶ月でインフルエンザはちょっとかわいそうな気もするけれど、免疫システムをちゃんと作っていく良い練習?

おねえちゃんとちがって、喋って状態を示せないけれど、本人はちゃんと授乳していてしっかりのんでいたし、夜中に寝ぼけて機嫌悪くなっても、電気つけて仕切りなおせば、にこっと笑顔でこたえてくれたりするし、日中もさすがに体が重そうで、動きがにぶっていたけれど、いつもの調子で遊びたがる面もちらほら。

病院へすぐにつれていかないことを、かわいそうという人もいるかもしれないし、今の日本だと98%は即病院へという風潮かもしれないけれど、きちんと解毒させてあげることは大切だとも思います。風邪やインフルエンザは体の排毒を促してくれるので・・・(だから、ちゃんとかかりきらないと、つぎつぎにかかるのかも? 今年は特に放射能のこともあるし、免疫が落ちたからかもしれないけれど、もういちどリフレッシュするためにも猛威を振るっているのかもしれません・・・)

もちろん、意識がもうろうとしていたり、けいれんを起こしたりということがあるようであれば、即、医療の手を借りることが大切だと思うし、医療を否定するわけではないけれど、適材適所だと思うんです。

特に日本に帰ってきてひしひし感じるのは、日本が異常なクスリ崇拝社会(医薬品大量消費社会)であるということ。熱が出るから熱さまし、咳が出るから咳止め・・・とクスリを乱用することで、こどもの免疫システムが確立するチャンスを奪っているのかもとも思います。(不安なら、一応もらっておいて最低限利用するというほうが賢いかも・・・)

この1年で世の中がどれほど情報操作されているか、気づいた人が多いと思うけれど、製薬会社の陰に何があるかもちゃんと知っておくべきかなと思います(前出のTHRIVEもこの問題にちょっと触れています)。全国民インフルエンザ予防接種とか、またとんでもないことを政府が言い出しているけれど・・・(なぜとんでもないと思うのかはこちらも参考に・・・私はこの本読んでいませんが、過去記事にもまとめがあるので)そんなことに気をまわすなら、自分たちが撒いた放射能対策ちゃんとして欲しい・・・
by nu2meg | 2012-03-12 09:26 | 日常

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


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