ありがとうございます お産の記録
2011年 07月 06日
ブログにもMIXIにも、たくさんのおめでとうメッセージありがとうございます。(1人ずつ返信できなくてごめんなさい)
今日が本当の予定日。
娘とは比べ物にならないくらい、とっても穏やかな息子君・・・
こんな子なら5人くらいいても娘1人分かも・・・と思うくらい。笑
とりあえず、記録を兼ねて出産時の記録。
陣痛が始まった?と思ったのは、夜中12時半。
まあ、寝ていられるだけ、寝ておこう・・・と、寝ていて、1時半ごろにしっかりと定期的な感覚になる。
iphoneで陣痛ログなるものをダウンロードしていたので、それで記録をとりながら、また寝る・・・の繰り返し。笑
頭の中では、さて、現実的に今日だとすると・・?
1)娘の学校は休ませないと立ち会えないから、やっぱり今日だという確信がある中で病院へ行きたいなあ・・・。
2)父が車で連れて行ってくれるなら、暗い夜間よりは、明け方の方が良いけれど、ラッシュ時に病院へ向かいたくないなあ・・・。
3)みんな疲れているし、とりあえず、なるべくギリギリ路線まで寝かせておかないと・・・
などと、うつろうつろ、考えながら、とりあえず体力ばっちりにしておかないと・・・と、繰り返し寝る。(ほんとうに、陣痛で起こされるので、15-20分ごとに起きる度にログ。)
でも4時にはもう、心の準備が整って、陣痛が遠のかない限りは、本日出発ー!と、最終的に病院へ持っていく荷物チェック。5時半まで待って、家族を起こして、とりあえず、万が一の時には娘が学校に行けるようにと、娘のお弁当を作り、軽く朝食。
・・・が、その間に陣痛が5分おきくらいに・・・。
いやあー。こりゃあ本格的だわ・・・と、いそいそと父の運転で病院へ。
朝6時すぎだったので、車は20分で広尾の日赤医療センターに到着。
入院手続きを済ませて、分娩室へ案内されたのが7時ちょっと前。
助産師さんが、モニターつけながらチェックしてくれる・・・が、あれ?陣痛が???
車の中でも10分おきだったのに、病院について遠のく。
こりゃあ、1日仕事だわーっと、みんなで笑いながら、仕切りなおしの朝食でも食べに行けば?なんて話していると、ゆっくり陣痛が戻ってきた。
8時前に娘の学校に、休みます・・・と連絡を入れるときは、陣痛が終わってその間に・・・と電話しているのに関わらず、電話が終わる前にはまた陣痛来たー・・・状態。
その後、陣痛は一気に加速。
そうは言っても、ふーふーしながら、陣痛の合間は「はい。おわりー」と笑っていられ、とりあえず、眠いわーっと超リラックスモードだったんだけど・・・
9時10分ごろにバースプールに入ってからは、余裕がなくなる・・・(まあ、合間はとりあえず、眠くてまったり状態でリラックスできてたんだけど・・・)入ってからすぐに破水もして(前回はわからなかったけど、今回はわかった)
しかし、陣痛、エライ激しくて・・・。
プラス、私が一番どきっとしたのは、陣痛のたびに、お尻の穴を指で押さえられること・・・
これ、日本では普通なのかなあ・・・脱肛防止みたいなんだけど、体がどきっと反応するから私は嫌だった・・・けれど、嫌だという余裕も無く・・・結果的に、娘の時は産後にちょっと痔になったので、防止策があるというのは良かったのかも知れないけれど・・・
お腹にもモニターをつけられていたのだけれど、モニターがうまく付かなくて、これもまた、1人の助産師さんが手でサポート・・・ ちなみに、水中分娩は実施数が少ないということもあってだと思うけれど、医療スタッフは見習いさんを含めて10人くらいいました。水中にはいってからは、両親は遠慮しておく・・・と、分娩室を出て行ったけれど。
まあ、そんなこんなで、超激しい陣痛は、ピーク時には「合間がない」状態で、深呼吸できない状態。
そうこうしているうちに、赤ちゃんの心拍がちょっと下がったらしく、ここまで来てるけど、降りてこない・・・いや、でももうすぐ降りてくるはず・・・という雰囲気で、実は搬送用のストレッチャーも用意されたらしい。
多分、次の陣痛で出てくると思う・・・という助産師さんの声。
娘の時は、その後3回くらいそんな状態だったけど、合間のない今回。それから間もなく、野生化した母のうなり声と共に、あかちゃんの頭が通過。
「はい、赤ちゃん迎えてあげて」と声をかけられて、頭をさわって・・・(通常水中分娩では、お母さんが赤ちゃんをとりあげる)・・・あれ?でも、スルっと抜けないー。またまた、合間無い陣痛で助産師さんたちにもちょっと引っ張ってもらいながら、ひかるくんが誕生しました。
娘の時もへその緒がじゃましていたのだけれど、今回も。笑(娘ほどひどくなかったけど)
どうやら、赤ちゃんはちょっと斜めに出てきたらしい。私もどういうわけか、プールの中で斜めすわりが心地よかったりして、どうしても体が斜めになっちゃっていたのだけれど、お腹の中でそういう状態だったんだろうなあ・・・。
まあ、そんな風にしてこの世にやってきたひかるくんは、ちょっと酸欠で体が青かったけれど、すぐにきれいなピンクになり、ギャーと泣かずに、ふええーんとちょっと泣いただけで、穏やか。そして胸元でカンガルーケア。
産んですぐに、カンガルーケアは良かったのだけれど、その後分娩台で胎盤を出されて、オシモの縫合。
これもルーティン?
正直な話、胎盤は普通に陣痛を待って自然に出すとしか考えていなかったから、それ知ってたら、バースプランに書いたのにーっと思ってしまった。前回はおろなんてほとんどなかったのに、今回はしっかりとオロが・・・。ゆったりと30分とかくれれば、確実に自然に綺麗に出たと思うのにー。
まあ、それくらいがちょっと残念だったことで(病院の感想にも書いた)その他はほんとうに、日赤で産んでよかったと思う。(あ。臍帯血のことも残念だけど)
10歳以下の子どもは大部屋には面会に来られない・・・ということもあって、個室でゆったりと産後を過ごしました。個室には、オーガニックコットンのタオルとかアメニティも用意してあって、ベッドが医療用ということを除けば、ホテルみたいな感じ?
イギリスと明らかに違うのは、きめの細かい、赤ちゃんチェックなどのケア。1日に数回、診察だの観察だのと、赤ちゃんがナースステーションに連れて行かれる。(イギリスでは産後12時間以内で退院したから、比べ物にはならないのだけど)最初は、え?親から離すの??なんて驚いたけれど。
しかも、これって娘だったら絶対に無理だったなあ・・・(産後からずっと、抱っこちゃん人形みたいに私にしがみついている子で、コットにすら置けなかったし・・・)
もちろん、お母さんの体のチェックも。母乳育児に力を入れている病院なので、退院時チェックの時に喋っていたお母さんは、上の子はあきらめちゃったけど、今回はすごくちゃんとサポートしてもらえて、母乳が出るようになったと感激してた。
自宅に戻っても、ひかるくんは、本当によく飲んでよく出してよく寝る子。
要求が聞き入れられないときは大声で泣くことはあるけれど、娘みたいに100%で泣くというよりは、5%泣いてみて、判ってもらえなければ徐々にテンションアップという感じなので、夜中の授乳も、ふえーん・・・と声がすれば、よしよし・・・とスムーズ。
寝ていて泣く時は、オムツが濡れた時(在宅での日中は布おむつ)と、非常にわかりやすい子。
たくさんのんで、たくさん排泄してくれるので、寝ていてしょっちゅう、自分のおしっこに起こされてる子。
それにしても、本当に良く寝る・・・。
ちなみに私は・・・というと、両親がご飯の準備をしてくれたりいろいろ家事をしてくれているけれど、同時に娘にも「かなり」ふりまわされているので、全てまかせるというわけにはいかず、結構普通に家事もしながら生活。
新生児よりも6歳児の方が手がかかる・・・という、予想外の状態なのだけど、この6歳児よりも手がかかっていたら、両親がきていても、手が足りなかった・・・ということですね・・・笑
ひかるくん、起きているときはきょろきょろと、あちこち見つめて向こう側の世界で交信中。笑
8週くらいまではそんな感じかなあーと思うのだけれど、意外とこっちの世界にも近い存在らしく、妙にグラウンディングできている落ち着きぶりも見せてくれています。
娘の時には、出産準備でいろいろつくったけれど、今回はそんなにたくさんは作れず。(娘のもあるから・・・と)ただ、イギリスでは不要だった、お宮参り用のセレモニードレスは生成りのコットンで作りました。(写真)かなりお姫様状態だけど・・・笑 友達にいただいたお花にも囲まれて、自宅へ戻ってきた時の1枚。月末にお宮参りに行く時には、もっと大きくなっているんだろうなあー・・・
これからの成長が楽しみです。
今日が本当の予定日。
娘とは比べ物にならないくらい、とっても穏やかな息子君・・・
こんな子なら5人くらいいても娘1人分かも・・・と思うくらい。笑
とりあえず、記録を兼ねて出産時の記録。
陣痛が始まった?と思ったのは、夜中12時半。
まあ、寝ていられるだけ、寝ておこう・・・と、寝ていて、1時半ごろにしっかりと定期的な感覚になる。
iphoneで陣痛ログなるものをダウンロードしていたので、それで記録をとりながら、また寝る・・・の繰り返し。笑
頭の中では、さて、現実的に今日だとすると・・?
1)娘の学校は休ませないと立ち会えないから、やっぱり今日だという確信がある中で病院へ行きたいなあ・・・。
2)父が車で連れて行ってくれるなら、暗い夜間よりは、明け方の方が良いけれど、ラッシュ時に病院へ向かいたくないなあ・・・。
3)みんな疲れているし、とりあえず、なるべくギリギリ路線まで寝かせておかないと・・・
などと、うつろうつろ、考えながら、とりあえず体力ばっちりにしておかないと・・・と、繰り返し寝る。(ほんとうに、陣痛で起こされるので、15-20分ごとに起きる度にログ。)
でも4時にはもう、心の準備が整って、陣痛が遠のかない限りは、本日出発ー!と、最終的に病院へ持っていく荷物チェック。5時半まで待って、家族を起こして、とりあえず、万が一の時には娘が学校に行けるようにと、娘のお弁当を作り、軽く朝食。
・・・が、その間に陣痛が5分おきくらいに・・・。
いやあー。こりゃあ本格的だわ・・・と、いそいそと父の運転で病院へ。
朝6時すぎだったので、車は20分で広尾の日赤医療センターに到着。
入院手続きを済ませて、分娩室へ案内されたのが7時ちょっと前。
助産師さんが、モニターつけながらチェックしてくれる・・・が、あれ?陣痛が???
車の中でも10分おきだったのに、病院について遠のく。
こりゃあ、1日仕事だわーっと、みんなで笑いながら、仕切りなおしの朝食でも食べに行けば?なんて話していると、ゆっくり陣痛が戻ってきた。
8時前に娘の学校に、休みます・・・と連絡を入れるときは、陣痛が終わってその間に・・・と電話しているのに関わらず、電話が終わる前にはまた陣痛来たー・・・状態。
その後、陣痛は一気に加速。
そうは言っても、ふーふーしながら、陣痛の合間は「はい。おわりー」と笑っていられ、とりあえず、眠いわーっと超リラックスモードだったんだけど・・・
9時10分ごろにバースプールに入ってからは、余裕がなくなる・・・(まあ、合間はとりあえず、眠くてまったり状態でリラックスできてたんだけど・・・)入ってからすぐに破水もして(前回はわからなかったけど、今回はわかった)
しかし、陣痛、エライ激しくて・・・。
プラス、私が一番どきっとしたのは、陣痛のたびに、お尻の穴を指で押さえられること・・・
これ、日本では普通なのかなあ・・・脱肛防止みたいなんだけど、体がどきっと反応するから私は嫌だった・・・けれど、嫌だという余裕も無く・・・結果的に、娘の時は産後にちょっと痔になったので、防止策があるというのは良かったのかも知れないけれど・・・
お腹にもモニターをつけられていたのだけれど、モニターがうまく付かなくて、これもまた、1人の助産師さんが手でサポート・・・ ちなみに、水中分娩は実施数が少ないということもあってだと思うけれど、医療スタッフは見習いさんを含めて10人くらいいました。水中にはいってからは、両親は遠慮しておく・・・と、分娩室を出て行ったけれど。
まあ、そんなこんなで、超激しい陣痛は、ピーク時には「合間がない」状態で、深呼吸できない状態。
そうこうしているうちに、赤ちゃんの心拍がちょっと下がったらしく、ここまで来てるけど、降りてこない・・・いや、でももうすぐ降りてくるはず・・・という雰囲気で、実は搬送用のストレッチャーも用意されたらしい。
多分、次の陣痛で出てくると思う・・・という助産師さんの声。
娘の時は、その後3回くらいそんな状態だったけど、合間のない今回。それから間もなく、野生化した母のうなり声と共に、あかちゃんの頭が通過。
「はい、赤ちゃん迎えてあげて」と声をかけられて、頭をさわって・・・(通常水中分娩では、お母さんが赤ちゃんをとりあげる)・・・あれ?でも、スルっと抜けないー。またまた、合間無い陣痛で助産師さんたちにもちょっと引っ張ってもらいながら、ひかるくんが誕生しました。
娘の時もへその緒がじゃましていたのだけれど、今回も。笑(娘ほどひどくなかったけど)
どうやら、赤ちゃんはちょっと斜めに出てきたらしい。私もどういうわけか、プールの中で斜めすわりが心地よかったりして、どうしても体が斜めになっちゃっていたのだけれど、お腹の中でそういう状態だったんだろうなあ・・・。
まあ、そんな風にしてこの世にやってきたひかるくんは、ちょっと酸欠で体が青かったけれど、すぐにきれいなピンクになり、ギャーと泣かずに、ふええーんとちょっと泣いただけで、穏やか。そして胸元でカンガルーケア。
産んですぐに、カンガルーケアは良かったのだけれど、その後分娩台で胎盤を出されて、オシモの縫合。
これもルーティン?
正直な話、胎盤は普通に陣痛を待って自然に出すとしか考えていなかったから、それ知ってたら、バースプランに書いたのにーっと思ってしまった。前回はおろなんてほとんどなかったのに、今回はしっかりとオロが・・・。ゆったりと30分とかくれれば、確実に自然に綺麗に出たと思うのにー。
まあ、それくらいがちょっと残念だったことで(病院の感想にも書いた)その他はほんとうに、日赤で産んでよかったと思う。(あ。臍帯血のことも残念だけど)
10歳以下の子どもは大部屋には面会に来られない・・・ということもあって、個室でゆったりと産後を過ごしました。個室には、オーガニックコットンのタオルとかアメニティも用意してあって、ベッドが医療用ということを除けば、ホテルみたいな感じ?
イギリスと明らかに違うのは、きめの細かい、赤ちゃんチェックなどのケア。1日に数回、診察だの観察だのと、赤ちゃんがナースステーションに連れて行かれる。(イギリスでは産後12時間以内で退院したから、比べ物にはならないのだけど)最初は、え?親から離すの??なんて驚いたけれど。
しかも、これって娘だったら絶対に無理だったなあ・・・(産後からずっと、抱っこちゃん人形みたいに私にしがみついている子で、コットにすら置けなかったし・・・)
もちろん、お母さんの体のチェックも。母乳育児に力を入れている病院なので、退院時チェックの時に喋っていたお母さんは、上の子はあきらめちゃったけど、今回はすごくちゃんとサポートしてもらえて、母乳が出るようになったと感激してた。
自宅に戻っても、ひかるくんは、本当によく飲んでよく出してよく寝る子。
要求が聞き入れられないときは大声で泣くことはあるけれど、娘みたいに100%で泣くというよりは、5%泣いてみて、判ってもらえなければ徐々にテンションアップという感じなので、夜中の授乳も、ふえーん・・・と声がすれば、よしよし・・・とスムーズ。
寝ていて泣く時は、オムツが濡れた時(在宅での日中は布おむつ)と、非常にわかりやすい子。
たくさんのんで、たくさん排泄してくれるので、寝ていてしょっちゅう、自分のおしっこに起こされてる子。
それにしても、本当に良く寝る・・・。
ちなみに私は・・・というと、両親がご飯の準備をしてくれたりいろいろ家事をしてくれているけれど、同時に娘にも「かなり」ふりまわされているので、全てまかせるというわけにはいかず、結構普通に家事もしながら生活。
新生児よりも6歳児の方が手がかかる・・・という、予想外の状態なのだけど、この6歳児よりも手がかかっていたら、両親がきていても、手が足りなかった・・・ということですね・・・笑
ひかるくん、起きているときはきょろきょろと、あちこち見つめて向こう側の世界で交信中。笑
8週くらいまではそんな感じかなあーと思うのだけれど、意外とこっちの世界にも近い存在らしく、妙にグラウンディングできている落ち着きぶりも見せてくれています。
娘の時には、出産準備でいろいろつくったけれど、今回はそんなにたくさんは作れず。(娘のもあるから・・・と)ただ、イギリスでは不要だった、お宮参り用のセレモニードレスは生成りのコットンで作りました。(写真)かなりお姫様状態だけど・・・笑 友達にいただいたお花にも囲まれて、自宅へ戻ってきた時の1枚。月末にお宮参りに行く時には、もっと大きくなっているんだろうなあー・・・
これからの成長が楽しみです。
by nu2meg
| 2011-07-06 21:06
| 子育て