人気ブログランキング | 話題のタグを見る

NHSの恩恵

えらいド近眼の私。
コンタクトレンズは14歳の時から愛用。

ネットでレンズを買うと結構安いのだけれど、処方箋は2年以内。
そろそろチェックアップが必要・・・だということで、水曜日に眼鏡屋さんへ行って来た。

前回、レンズの装用時間を減らすように言われて、その後、わりと減らしてきたつもり。
連続装用で、寝たまま1ヶ月着用OKのレンズだけれど、なるべく1日12時間以内を目指している。そうすると、やっぱりコンタクトを外す方が目にとっていいのだなあと実感もしてきている。

私は手の爪にマニキュアを塗ると、息苦しくなってしまってイライラするから、ネイルアートしているのを見るだけで息が詰まる気がするのだけれど(笑)、やっぱり目だって覆わない方が良いんだなあ・・・と。似たようなものを感じたりもして・・・笑

その成果あってか、いつものごとく、視力は若干低下したものの、目の状態は良好。
当然、眼鏡の時間が増えているので、眼鏡を作り直すように進められて、作り直すことにした。

5年以上前に同じように検眼に行ったとき、学んだことがある。
ド近眼の私は、検眼料がNHSから出るということ。
今回、アポを取る時にさりげなく、フリーのはずなんだけれど・・・と言ったら、しっかりその用意がなされていて、検眼料18ポンド50ペンスは無料。

しかも、眼鏡を作るのに、79ポンドのバウチャーが出る!(これは初耳だったけど、そういえば、前の職場でケアをしていた障害者にはそういう手当てが出ていたっけ・・・笑)
とにもかくにも、ど近眼ゆえ、トータル100ポンドばかりNHSから賄われるのだ!パチパチ。

英国で眼鏡を作ったのは初めてなのだけれど、も1つ驚いた事。
眼球の位置とか、あまりにも個人差があるからなのだろうけれど、眼鏡のフレームを選んでからオートマティックな処理ではない。

いろいろと距離を測ったり、しかもプラスティックのフレームにマジックで印をつけたり(笑)して、かなりカスタマイズされていた。日本では目分量なのか、ほぼみんなが規定値にあるのか、コンピューター処理がさっさとされているのか、そういう詳しい事はわからないけれど、お国変われば・・・だなあー。

今まで眼鏡は0.3程度出ればいいですーというくらいに、「敢えて」ゆるく、ゆるく作ってきた。(それでも、すごい度・・・。)

でも今回は、かなりキツイ。コンタクトの変わりに使えるくらいに作りましょうといわれ、それも悪くないかと思えたのだ。(最初は頭痛がしますよ・・・と言われたけれど)疲れたら、手持ちの古いゆるーい眼鏡があるしね・・・。

まだ手元に届いていないのでその成果はわからないけれど・・・
by nu2meg | 2009-02-13 06:13 | 日常

気の向くままに・・・ 流れに身を任せて。


by nu2meg